午前11時半頃、私は公園に来ていた。
みーくんが連れて来てくれなかった公園。
そのベンチに座ってる。
で、隣には凪くんがいる。
時間は前の日の夕方に戻るよ。
酔っ払って寝てたら、凪くんからLINEがきた。
凪くんも、あまり話せなかったし、話したいですねと書いてきてた。
私は、飲み会来月まで遠いですね
って書いたら、
凪くんが、とおいですよね、ところでこの連休なにしてます?
と書いてきたから、
暇してますって正直に書いたよ。
それで、遊びましょってなって、どこか行きたいとこあるかっていうから、公園って言っちゃった。
待ち合わせて、途中でサンドイッチとか買ってきた。
なぜか凪くんが、水筒? にコーヒーいれてきたっていうから、飲み物はそれでいいかってなった。
水筒にコーヒー。
そんな技が!
手作り弁当よりハードル低いけど、低いけど、なんていうか、なんていうの?
面白い?
引いてはない、たぶん。
でも温かいコーヒーはサンドイッチによくあって、美味しかった。
凪くんはLINEでの会話はスムーズだったけど、実際会って話してみると、あまり話が弾まなかった。
莉愛さんとは楽しそうに話してたのにな。
なんか、ずっと水筒をかかえて水筒見てばかり。
景色とか見ないのかな、ていうか、私のこと見ないのかな?
「あの、凪くん」
私から話してみる。
「話したいって言ったけど、あんまり話さないね」
そしたら凪くん
「あ、いや、すみません」
なんて謝ったかと思ったらさ、
「なんていうか、こう、あの、落ち着きすぎるというか、あの、のどかだなぁと、癒される」
なるほど、自然体に自然を感じているってこと?
それにしても「あの、その」とか多いな!
私もみーくんからポヤポヤしてると言われるけど、凪くんは私からみたらもっとポヤポヤしてる気がするけど。
「莉愛さんとは会話弾んで見えてた」
と言ってみたら、
「あーあの人ひとりでがんがん話しかけてくるものだから、休まる間がなくて」
実は疲れてしまうと、言った。
言われてみると、私もそんな自分から話すほうじゃないし、話題もそんな持ってない。
いつもみーくんのほうが話してくれて、私は「うん」とか聞かれたことに答える感じなんだもんな。
てことは、私も凪くんも、もしかして「受け身」
進展しにくいやつ。
「凪くんって、人見知りとか?」
聞いてみてしまった。
凪くんとの会話を、ここで再現して書くと、あーとか、うーんとか、あの、とか多すぎてウザくなるから、次回からまとめるね。
ま、次回があればの話。
長くなったので、この公園の話は続く。