❤︎「自分の頭で考えてね」と子どもに話したこと | タイの「思い出」を「花に込めて」残したいあなたへ

タイの「思い出」を「花に込めて」残したいあなたへ

元五つ星ホテルのフラワーデザイナーが、上質なアートフラワーで作る
モダン&アジアンスタイルのフラワーギフト
Atelier Lotus Leaf

 
 

日本よりサワディーカー❤︎

 

Atelier Lotus Leaf の花担当

 

高田恵理子です。

 

 

 

日本に来てから子ども達と一緒に


テレビのニュースを見るように


なりました。

 


 

バンコクでも契約をすれば

 

日本のテレビを何でも

 

見ることが出来ますが、

 

我が家はiPadをテレビに


つなげてYouTubeの

 

決めた番組だけを見せていました。

 

 

 

でも日本に戻った今、


子ども達は日本のことに興味津々。

 

それはとてもいいことなので

 

ワイドショーでもバラエティーでも今は

 

見たいものは自由にさせています。





 

 

そんな先日のある日、

 

子ども達がテレビでワイドショーを

 

見ていた時のことです。

 

 

 

政府が発表した

 

コロナを想定した「新しい生活様式」

 

についてレポーターが街の人に

 

感想を聞いていました。

 

 

 

その生活様式のひとつに

 

「公園は空いている場所、時間を選ぶ」

 

があるのですが、

 

ある男性の感想に私は驚きました。

 

 

 

その男性の感想は

 

「(公園が)空いている時間が何時なのか

具体的に示していないと困りますよね。」

 

 

 

ん・・?


公園が何時に空いているのかくらい

 

自分の頭で考えられないの?

 

しかもこの感想を公共の電波に乗せる

 

選択をしたテレビ局って大丈夫?

 

と思ってしまい、


思わず子ども達に言いました。

 

 

 

テレビに出ている大人の意見が

正しいとは限らないこと。

 

自分の頭で考えて自分の意見を

責任もって決めて欲しいこと。

 

番組を制作する側には

必ず意図があるから、

どんな意図があるのか、

それは本当に正しいのか

ちゃんと考えてね。




と話しました。


10歳の二人の反応は


それくらい知ってるよー


だったのでちょっと安心しました。




テレビって見せっぱなしより


一緒に見ながら


「今のはどう思う?」

「これはどうしたらいいかな?」


と聞きながら見ると


深くいい時間になるものだと


気がついた出来事でした。


 


 

 

 

 
 
はじめましての方は
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現在アトリエは

社会の状況を鑑みて

クローズしています。

再開出来る様になりましたら

改めてお知らせします。

今後ともどうぞ

よろしくお願いいたします。

 

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