❤︎ 凸凹コンビ誕生と会社になるまでの道③ | タイの「思い出」を「花に込めて」残したいあなたへ

タイの「思い出」を「花に込めて」残したいあなたへ

元五つ星ホテルのフラワーデザイナーが、上質なアートフラワーで作る
モダン&アジアンスタイルのフラワーギフト
Atelier Lotus Leaf





バンコクよりサワディーカー❤︎
 
Atelier Lotus Leafの花担当
 
高田恵理子です。

早くも1月の最終週ですね。



今週はオーダーメイドの

プアンマーライを集中して

仕上げていきます。

残りあと18個
がんばれ私!
 
 
 
いま一番読まれている(?)

こちらのシリーズの続きです。



洋子さんとの出会いから

一緒に作ってきたものを通して、

ものづくり」に対する

考え方とか価値基準が合う

ことがわかりました。

そこまでの話はこちら↓



話はちょっと遡りますが、

5年前に初めて

路上でプアンマーライを

作っているのを見た時は

衝撃でした。



日本で働いていた

5つ星ホテルの花屋では、

高品質な花をたっぷり使って

作ることが当たり前。

そんな世界からタイに来たから

路上で作り出される

プアンマーライが面白くて

興味しんしんでした。



特に生け花の世界だと

植物のありのままの姿を

大切にしますが、

プアンマーライはその真逆。

花や葉を小さく刻んで

全く違う形に変えてしまうし、

しかも路上でスイスイ作る

逞しさが面白い❤︎







和でも洋でもない

私には新しい花の世界でした。

生花で作るプアンマーライの

レッスンに通い始め、

その構造や作り方が

また新鮮で楽しい❤︎




でも折角時間をかけて作った

プアンマーライですが、

生花なので当然すぐ枯れます。



それまでの私は

「花は枯れるからこそ美しい」

と考えていましたが、

プアンマーライは形が

アクセサリーに近いのもあり、

「手元に残しておけたらいいな」

と思うようになりました。







元々タイにも薄い布で

作られた造花のプアンマーライが

ありますが、一目で造花だと

分かるクオリティです。

それには全くときめかない。



何とか自分で材料を探して

本物に近い質感のものが

作れるように

試行錯誤を繰り返して

今の材料にたどり着きました。






海外に住むのならその国の

花文化を勉強したいと思って

付いて来た海外赴任で、

プアンマーライに出会い、

作りたい、欲しいと思って下さる

方々に恵まれて、

少しずつプアンマーライの

可能性を考え始めるように

なりました。



長くなってしまったので

次回につづきます。




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