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Akikoです
『レインドロップって何？』シリーズ
お付き合い、ありがとうございます
本日はシリーズ最終の記事③心への働きです。
前回までの記事はこちらですレインドロップって何？
レインドロップって何？
③心への働き
<はじめに>
■香りと脳のはたらき
・香りは嗅覚によって脳へと伝えられます
香り ⇒ 『鼻』→→ 鼻の中のセンサー(嗅細胞 )→→
→→ ☆電気信号☆ →→ 嗅球の神経細胞 →→
⇒ 『大脳辺縁系へ』→→ (視床下部 →→下垂体)
◆大脳辺縁系とは
脳の内側にあり
本能行動や記憶・情動などに
深く関わる器官(海馬や扁桃体)があります
■大脳辺縁系の近くにある
視床下部・下垂体も
香りの影響を受けると考えられているため
◆香りは自立神経にも作用するといわれています
・視床下部(自律神経系や内分泌系の働きを調整する)
・下垂体(視床下部からの司令を介しホルモンを分泌する)
■精油が心に及ぼす影響
精油の香りを嗅ぐと
ｴﾝﾄﾞﾙﾌｨﾝ、 ｾﾛﾄﾆﾝ 、ｱﾄﾞﾚﾅﾘﾝ などの
脳内ホルモンが分泌されると言われています
◆これらは『幸せホルモン』とも呼ばれ
・多幸感や情緒の安定
・心を鼓舞して活気づける・心を落ち着ける
などの効果をもたらす神経伝達物質です
◆精油の香りは
→ 脳からの神経伝達物質を介して
心へと作用します
◆レインドロップで使う精油は
その時々の
心の状態に合わせて
(なだめたり、慰めたり、励ましたりしながら)
より良い方向へと心を調節してくれます。
■レインドロップで用いる精油(心への働き)
・タイム
気持ちを安定させる
沈んだ気持ちを明るく、前向きにする
・オレガノ
心の疲れを癒し、安心感を与える
生命力を刺激する
・バジル
精神的に疲れきった状態から、開放する
頭脳を明晰にする
・ウィンターグリーン
意識を刺激し、向上させる
・サイプレス
感情を鎮めて、平静な気持ちにもどす
自然の流れに沿うことを助ける
・マジョラム
神経を落ち着かせ、ストレスや緊張を緩和する
孤独な気持ちを慰め、喜びをあたえる
・ペパーミント
心を元気にし、頭をクリアにする
注意力、集中力、達成力を高める
■レインドロップの心への作用
◆大脳の中(海馬や扁桃体)には
良い記憶だけでなく
心地よくなかった過去の感情
(怒りや我慢、イヤな記憶など)も格納されています
⇒ 無意識に抱え込んだ感情や
長い間ずっと抱え込んできた感情は
意識の表面に出てくることで
認識され、開放されていきます
■レインドロップは
無意識に重ねてきた、我慢や努力を
優しくねぎらって、解放します
そして、一歩前へと進む気持ちを
後押します
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
flowering ∞ では精油の力とともに
身体も心もふわっとゆるむようアプローチしていきます
毎日の中に『好きなこと』『楽しいこと』が
どんどん増えていきますように・・
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