さて、日曜日はお約束の経済関係です。


先ほどすっかり忘れていて、

別の内容で1本書いてしまいました。

公開は延期しました。


と話を戻しまして、
まずは一週間を振り返りましょうか。


日本が休日だった10日、

米国は大幅高となりました。


独仏首脳が債務問題解決に向け、

新たな施策を打ち出す方針を決めたことを好感し、

大きく値を伸ばしました。


その後、欧州金融安定ファシリティー(EFSF)の拡充案が各国から承認される見込みとなり、

プラス方向に動いています。


スロバキアはいったん非承認となりましたが、

これは国内の政情によるもので、

承認は織り込み済みとなっていました。


その中、FOMC議事録も日銀短観の発表もありましたが、

大きな材料とはなりませんでした。


先週注目としました中国の指標ですが、

物価上昇は大きく変わらず、

インフレ懸念は残っている状況です


国内も米国の株高や円・ドル安定のユーロ高となったこともあり、

プラス方向の動きとなっています。


週末に行われたG20の声明も、

債務問題解消に向けてのものとなっています。



ここで簡単に説明。


ドル円が動いていないのに、ユーロだけ上昇となっているのか?


ドル円はFOMCに日銀政策決定会合も会ったことで、

身動きができなかったということもあります。


また、何も発表されないということも一因です。


一方、ユーロですが独仏首脳会合、EFSF拡充が順調に進展したことで、

景気不安については懸念が払拭されつつあったのが大きいところです。


また、利上げ方向だったECBの政策も、

インフレ懸念は強くはなっていますが、

ぎりぎりであれば緩和に動く可能性が高くなったことも一因です。


この流れは、先週オーストラリアが引き締め方向と思われている中、

据え置いたことや、

シンガポール、インドネシアが緩和に動いたこともあり、

ユーロでも同様な動きになる可能性は高くなったともいえます。


ギリシャの債務問題についてはいつ不履行になってもおかしくなく、

銀行についても破綻する可能性があることは否定できません。

(既にベルギー銀行が国より金融支援を受けており、

実質破綻したといえます)


EFSFが即効性がないとはいえ、

破綻業が出た場合の受け皿になるのは間違いありません。



さて来週です。


*来週の主要経済指標
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10/17 08:01 GBP ライトムーブ住宅価格
10/17 13:30 JPY 鉱工業生産・確報値
10/17 21:30 CAD 対カナダ証券投資額
10/17 21:30 USD ニューヨーク連銀製造業景気指数
10/17 22:15 USD 鉱工業生産
10/17 22:15 USD 設備稼働率
10/18 08:50 JPY マネタリーサーベイ
10/18 09:30 AUD 豪準備銀行(中央銀行)、議事要旨公表
10/18 11:00 CHY 実質GDP
10/18 11:00 CHY 鉱工業生産
10/18 11:00 CHY 小売売上高
10/18 13:30 JPY 特定サービス産業動態
10/18 14:30 JPY 全国百貨店売上高
10/18 17:30 HKD 失業率
10/18 17:30 GBP 消費者物価指数(CPI)
10/18 17:30 GBP 小売物価指数(RPI)
10/18 18:00 EUR ZEW景況感調査
10/18 18:00 DEM ZEW景況感調査(期待指数)
10/18 21:30 USD 卸売物価指数(PPI)
10/18 21:30 USD 卸売物価指数(PPIコア指数)
10/18 22:00 USD 対米証券投資(短期債除く)
10/18 23:00 USD NAHB住宅市場指数
10/19 01:30 USD ロックハート氏発言(アトランタ連銀総裁)
10/19 10:30 JPY 勤労統計
10/19 13:30 JPY 全産業活動指数
10/19 14:30 JPY 鉄鋼生産
10/19 17:00 EUR 経常収支
10/19 17:00 ZAR 消費者物価指数(CPI)
10/19 17:30 GBP 英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
10/19 18:00 EUR 建設支出
10/19 20:00 USD MBA住宅ローン申請指数
10/19 20:00 ZAR 小売売上高
10/19 21:30 CAD 景気先行指数
10/19 21:30 USD 消費者物価指数(CPI)
10/19 21:30 USD 消費者物価指数(CPIコア指数)
10/19 21:30 USD 住宅着工件数
10/19 21:30 USD 建設許可件数
10/20 03:00 USD 米地区連銀経済報告(ベージュブック)
10/20 08:50 JPY 対外対内証券売買
10/20 09:00 JPY 日本銀行、全国支店長会議
10/20 09:30 JPY 白川氏発言(日銀総裁)
10/20 14:00 JPY 景気一致指数(CI)・改定値
10/20 14:00 JPY 景気先行指数(CI)・改定値
10/20 14:30 JPY 地域経済動向
10/20 15:00 DEM 生産者物価指数(PPI)
10/20 15:00 CHF 貿易収支
10/20 15:15 JPY 早川氏発言(日銀大阪支店長)
10/20 16:00 JPY コンビニエンスストア売上高
10/20 17:20 JPY 名古屋、札幌、福岡日銀3支店長会見
10/20 17:30 GBP 小売売上高指数
10/20 21:30 CAD 卸売売上高
10/20 21:30 USD 新規失業保険申請件数
10/20 23:00 EUR 消費者信頼感
10/20 23:00 USD 景気先行指標総合指数
10/20 23:00 USD フィラデルフィア連銀製造業景気指数
10/20 23:00 USD 中古住宅販売件数
10/21 09:30 AUD 輸出物価指数
10/21 09:30 AUD 輸入物価指数
10/21 11:00 JPY 電力需要
10/21 13:30 JPY 全産業活動指数
10/21 15:00 JPY 白川氏発言(日銀総裁)
10/21 15:45 FRF 企業景況感指数
10/21 17:00 DEM IFO企業景況感指数
10/21 17:30 HKD 消費者物価指数(CPI)
10/21 17:30 GBP 公共部門純借入所要額(PSNCR)
10/21 17:30 GBP 公共部門ネット負債
10/21 20:00 CAD 消費者物価指数(CPI)
10/21 20:00 CAD 消費者物価指数(CPIコア)
10/21 XX:XX USD コチャラコタ氏発言(ミネアポリス連銀総裁)

となっています。


来週は、また中国の指標があったり、

18日日銀支店長会議&白河市の発言があります。


中国の指標については先週書いたとおり、

今後の世界的な経済成長には重要となります。


ただ、この週末米国が上昇となったのは、

一部企業の業績を好感してのものです。


9末までの企業決算が少しずつ発表されていきます。

ポジティブサプライズが現状、優先されている状況です。


とてもネガティブなものが出てきた場合、

大きく下げる形とはなりますが、

企業業績を受けてのものなので、

その影響は限定的なものとなります。


ユーロから出てくる発言は、

基本的にはポジティブに受け入れられそうであり、

銀行破たんなどを乗り越えられる状況となっています。


18日~20日の中国の指標に警戒が必要なのは、

先週と変わらずなので要注意です。


為替ドル/円が動かない中、ユーロは、

少し動きすぎの嫌いがあります。

スイスフランに頼れないこともあり、

円は振り回されています。

影響派一時的となる可能性葉高いですが、

ギリシャのデフォルト懸念には注意しましょう。


月曜の予想としては、

8500~9000円というところです。

週の予想としては、

8000~9500円

で推移しそうです。

個人的には今週より少しポジティブと考えていますが、
一時的な下げの可能性については、

頭に置いておいた方がよいでしょう。



では。