ドイツ＆スイス旅行記がまだ準備編で止まっているのですが… 先日行った台北旅行記を先に書こうと思います
準備編を1記事にまとめて書いたので、少し長めです～
台北旅行を決めたのは2月上旬辺り。
パパは前回同様「俺は1円も出さないから、全部自分で貯められるならいいんじゃない？」というスタンス。
もこちんのパスポートが夏休み前に切れる。
16年前のお礼参りにずっと行きたかった。
もこちんにアジアの他国の文化を体験させたかった。
修学旅行前に外泊の練習。
（もこちんが5年生になる頃からコロナが流行し始めたので、宿泊行事は全て中止。それどころか中2が終わるまで調理実習すら一度も体験していないので。未体験なことを怖がってしまうので、知らない土地のホテルに泊まる練習です。）
こんな感じの理由です。
JALの特典航空券を予約
ぼんやりと台北旅行を妄想していた時、2月・3月辺りの羽田⇔台北の特典航空券は最低で往復15,000マイル位、ちょっと高めで20,000マイル位でした。
ホテルの空室と航空券を数日考えているうちにどんどん値上がりし、満席も増え、焦りつつ決定しました。
令和5年度、私は地域の役員をやっていたので3月末までは決算や引継ぎ等で予定が詰まっていて、4月に入ってからで希望の便が取れたのが4月3日→4月6日の3泊4日。
往路 4月3日（水）
8:55 羽田空港
↓ JL97便（3時間40分）
11:35 台北松山空港
復路 4月6日（土）
14:20 台北松山空港
↓ JL98便（3時間25分）
18:45 羽田空港
2人で64,000マイル＋燃油サーチャージ約55,000円。
もう少し安く行けたんじゃないかとも思いますが、パスポートの期限やタイミング（中3になる直前）等を考えるとタイミングは今！！なので、許容範囲内かな。
しか～しっ！！
予約後調べているうちに知ったのですが、台湾は4月4日が児童節という子供の日、4月5日が清明節という先祖のお墓参りをする日で4月4日～4月7日までが4連休でした
どこも混むだろうなぁ…
ホテル予約
↑こちらの記事で書いた通り、楽天と台湾観光局の合同キャンペーンでTW$5,000（TW$≒5円なので約25,000円）分の宿泊券が当たりました
この時に予約出来た部屋がダブルのみだったので、ホテルにメールで差額を支払うのでツインにして欲しいと交渉。
3泊のうち2泊はツインが満室との返事だったので、反抗期の息子とダブルで寝るのもまぁいいか～と、変更ナシで。
しか～しっ！！（しかしだらけ）
旅行前の諸々の確認で見てみると、私が予約したホテル、キャンペーンの対象ホテルじゃな～～～いっ！！！
どうしよう～～～
急いで対象ホテルをチェック。
名前だけじゃ位置的なものが分からない～
今までのホテルで予定を考えていたので、離れていると予定を組みなおさなきゃ…
そんな感じで最初のホテルから徒歩1分位にあるホテルのツインルームを予約出来ました
これが、最初のホテルのキャンセル料が発生する約4時間前。危なかった～
ツアー、飲食店等の予約
当初から考えていたのが「九份＋十分」のツアー。
日中のツアーの場合、九份＋十分（十分瀑布とランタン上げ）、台湾料理の昼食も付いて約8.5時間。
夕方からのツアーの場合、九份＋十分（ランタン上げ）で約5時間。
迷いに迷った結果、十分瀑布ってキツそう…という印象から夕方のツアーに決めました。
しかも、ちょっとリスキーな1日目ｗ
同じツアー会社で、鼎泰豊の食事も申し込み。
待ち時間が短いようなので、時間の節約の為に。
もこちんが足つぼマッサージが好きなので、本場のマッサージを体験させてあげようと思い、インスタで見掛けたお店を予約。
その他、気になっていた飲食店と、お店の商品も予約。
その他手配いろいろ
出発7日～1日前に「Taiwan the Lucky Land」キャンペーンの登録。
私は宿泊券が当たっているので、今回はもこちんだけ。
台湾入国カードのオンライン登録。
地元→羽田空港までの長距離バスの予約。
海外旅行保険加入。
eSIM（Ubigi）購入。
前回のドイツ＆スイスでも利用したUbigi。
アプリも入っているし、ちょっと高めだけど今回も購入。
30日間3GBで1,900円×2台分。
薬の持ち込みについて問い合わせ
限定的な情報ですが…
もこちんの場合、毎日服用している薬があり、持ち込みに制限が掛かる国がある為、ドイツ＆スイスの時と同様に調べました。
目にしたblogには「○○（薬名）は台湾には持ち込めません。」とかその後には「持ち込めるかも？」等々二転三転して翻弄されてしまいました。
そこで、埒が明かないので台湾の関係機関にメールで問い合わせ。
薬や保健関係の機関が数多く出て来て（しかもちょうどいい項目がない）かなり時間を要しましたが、最終的に財政部關務署臺北關というところにメールアドレスが載っていたのでメールをすると2～3日で返信が来ました。
要約すると以下の通り。
入国旅客の個人手荷物または商品の申告、検査、義務および解除を管理する規則の第 4 条の別紙によると、処方箋 (または添付書類) を持って旅客が携帯する処方薬の量は以下を超えてはなりません。処方箋（または添付文書）に記載されている妥当な量であり、6 か月の使用量を超えてはなりません。
到着したら、「申告物」カウンター（赤線）に進み、処方箋のある医薬品、または荷物の金額がNT$20,000を超える場合は税関に申告する必要があります。
↓こちらの一覧表が分かり易いかな。
翻訳ソフトで見てください～。
医師の診断書は前回使用したものを再度使用（1年近く前のものなので少々不安あり）、薬についての英文の説明書もダウンロードして準備しました。
こうして準備を進めましたが、前日の夕方にオンラインチェックインを試みるも出来ず…
これはスイスから帰国する時のルフトハンザの嫌～な感じと似ている…（旅行記をまだ書いていないので何のことやら？ですよね
）
17時前にJALからメール。
予約便に変更が生じていますと
サイトやアプリからは変更についての詳細が見られず、メールの内容を信じるしかない…
結局、機材変更で代替機材の調達に時間を要する為2時間30分遅れますという内容でした。
朝の便を取った意味が…
こうして当日を迎えるのでした。