ネリー・アルカン、観てきました。
久しぶりの恵比寿ガーデンシネマ
実在した人物、ネリー・アルカンという女性のお話です。
高級エスコートガール(コールガール)が、自らの体験を小説に書いてベストセラー作家になるというストーリー📖
甘さが絶妙で大好き!
暗闇で食べるから気を付けないとクリームまみれ帰る前は化粧室の鏡で口の周りチェック
あ、そうそう。映画の話。脱線しました!
ここから少しだけ、ネタバレあります。すみません。
ネリー・アルカンは、とても美人です。
スタイルも抜群で、女性として外見は人を惹きつける魅力があります
とてもとても残念なことに、育った環境が悪かったのか、友人にも恵まれず、いつも愛に飢えていて、男性を見る目もありません
ストーリーが進んでも、HAPPYなシーンはなく、ネリーが笑ってるのはドラッグを吸った後だけ。
心から楽しかったことが、こんなにない人生もあるんだ…と思ったくらいです。
映画では字幕だけですが、彼女は36歳という短い生涯に自らピリオドを打ちました。
現在のシーン、過去のシーン、何か事件が起こった日などあちこちに映像が飛びます。
映画館に相関図が貼ってありましたが、そちらを見ても私には全く理解できないほど複雑でした…
誰か彼女を助けてあげられる人がいなかったのかな…と、思いましたが、精神科医までがお手上げ
モグモグとカップケーキを食べながら、「混沌」としたネリーを見ていました。
彼女の人生は濃かった…
お弁当は久しぶりにサンドイッチにしよう