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平和な家庭から

平和な世界をつくる

 

 

田中 隆子です。

 

 

本日のテーマ

「夫の悪口を子供に聞かせてはいけない理由」

 

 

あなたは人間関係でイラっとしたとき

お子さんに愚痴ることはありますか?

 



お子さんはママのことが好きなので

ママの話を真剣に聞いてくれますよね?

 

 

そうすると

聞いてもらうこちらも気分が良くなって

ついつい話すぎてしまう

 

 

イラっとした相手が

他人でしたらまだしも

身内の場合は要注意です。

 

 

 

ママが冷静に状況を見れていたらまだしも

ちょっと被害者意識が強かったりして

「〇〇された」なんて言い方をしていたら

ママに苦痛を与える人は

お子さんにとっても「悪者」になってしまいます。

 

 

 

旦那さんや姑の悪口を言って聞かせていたら

お子さんの中には

「旦那さん」や「お姑」さんは悪者の位置づけになってしまいます。

 

 

 

私の母は結構壮絶な「嫁姑関係」を経験してきたのですが

幼い頃は姑の悪口など聞いたことがありませんでした。

 

 

母の壮絶な嫁時代の話は

中学か高校生になってから聞かされた

記憶があります。

 

 

それくらいの歳ですと

自分が接していた「おばあちゃん」の

記憶もあるので

母をいじめた祖母のことは

「祖母にはそんな一面もある」

くらいに捉えることができたんだと思います。

 

 

父に対しても

「お父さんが働いてくれているから

私たちは生活ができるのよ。」

と父を立てていました。

 

 

そのお陰か、

私たち三姉妹(弟もいますが)の中で

思春期に父を嫌うという人はいませんでした。

母の心がけは正解だったようです。

 

 

父が定年を迎えてから

母の父に対する愚痴を聞かされるようになったときは

 

 

もう私もいい大人で

結婚もしていましたし

自分なりの価値観も出来上がっていたので

二人の状態を結構冷静に見ることができました。

 

 

気分がいいものではなかったですけど

 

 

 

子供にとって母の影響は大きんですよね。

特に怒りの感情は他の感情に比べて

強いエネルギーを持つので

他人に伝染・影響しやすいのです。


お子さんはママの話を

自分がされたかのように感じてしまう。

心の中に「怒りや憎しみ」のような感情を

持つようになります。


だからなんでもお子さんに話すのは要注意だと

私は思います。

 

 

特に小さい頃は潜在意識に落ちやすいので

軽はずみに

旦那さんを否定したり

バカにするような発言は控えた方が

良いですよね。

 

 

でもイラっと感じた気持ちを抑えたり

我慢し続けるのは辛いから

 

 

何にイラっとしたのか?

どんな感情がわいてきたのか?

ご自分の気持ちを受け止めてくださいね。

 

 

ご自分がどんなことを「当たり前」だと

思っているのか「思い込み」にも気づけます。

 

 

「思い込み」は人それぞれ違うので

自分の思い込みばかりを主張すると

理解し合うのが難しくなったりするのです。

 

 

 

「そんな器用なことできないわ!」

と思われた方には

フラワーエッセンスがあります。

 

 

フラワーエッセンスで

ご自分の感情を整えてしまいましょう