ようこそお越しくださいましたニコニコ

平和な家庭から平和な世界をつくる
田中 隆子です。


本日のテーマ
「詐欺になっていませんか?」
内容は
「片付けをしない息子に私がしたこと」です。


子供がおもちゃを使って遊ぶようになると
発生するのが「片付け問題」


あなたの家ではいかがですか?


我が家では、子供が小学生に上がるまで
2DKのアパート暮らしだったので、
ふた部屋はリビングと寝室。


片付けなければ
ご飯を食べられない
布団が敷けない
という事態がおきるので
片付けは当たり前の状態でした。


息子は幼い頃
電車にドハマりしていて
プラレールやらNゲージやら
電車を広げて遊んでいました。



私もプラレールの線路を繋げるのは 
得意だったので、二部屋使って
広げていたりして
楽しんでいました。


相当な量の線路を使うし
キレイにしまわないと
おもちゃ箱に入らなかったりして
手伝っていましたが
(私一人ではやらない)


Nゲージは息子でもできるように
袋にしまう収納にしていました。


ある日、なかなか
息子が片付けない。


そこで私がとった行動。


黙々とNゲージを袋に入れ
玄関の外に出しました。

捨てた。


そして、
「大事じゃないみたいだから捨てたよ」
と穏やかに一言


息子にしたらヤバい母でしょうガーン


焦った息子は泣くわけもなく、
玄関を開け
プラレールを
家に運び入れていました。


「片付けられないなら捨てるよ!」
と脅し続けるより効果的。


「片付けないなら捨てちゃうからね!」
「捨てるよ!」
と繰り返すのは
もはや詐欺!


母「捨てちゃうよ!」
息子「嫌だ!」
の繰り返しで
終いには息子がギャーギャー泣くえーん
というパターンは
ありがちかもしれません。


このパターンに陥ると
こちらのイライラ度も高まり
ホントに嫌になりますよね?


だから、
口数は少なめ態度で示す
を採用していました。


片付けないことを
物を大切にしないことと
結びつけたのもポイント上差し


子供にはする意味をセットにして
教えるとわかりやすいと思います。



これは、息子の幼稚園の先生が
教えてくれたのですが

子供の思考は大人と違うので
あまり口うるさく注意ばかりしていると
「自分は嫌われているのではないか?」
とか思ったりするそうですよ。


子供の思考って独特ニヤリ
だから不思議だと思うことは
お子さんに聞いてみてください。


「どうしてそうしてるの?」
「どう思う?」
って。


思わぬ、返事がきて
私は結構笑えることが多かったです。


子育ては楽しんだもの勝ちです!