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平和な家庭から平和な世界をつくる

田中 隆子です。



今日は子育ての思い出と

我が家のしつけ?です。



我が家の子供は

3学年違いの息子と娘。

 


息子が中学生になるまで

我が家は布団で川の字で寝ていました。

子供部屋はひと部屋を

二人で使わせていました。



息子と娘はたまにケンカもしましたが

基本、仲がよく全く問題ななかったのですが

息子が中学生になるタイミングで

それぞれに部屋を与えることにしました。



そこで、ベッドを購入することに。



夫はお金の使い方が

結構しっかりしていて

まず予算を組むタイプ



高いからいいとかではなく

自分の目で見て良し悪しを判断します。



ベッドって、今は

体に負担がないとか

いいものがたくさんありますよね?



夫も息子も

「お金ばかりかけても仕方ないから

パイプベッドで十分」

と言い出しました。



夫も実家にいた時は

パイプベッドを使っていたからかも

しれませんが。



ホームセンターや家具屋を

見て回り

あっという間に息子のベッドが

決まりました。



最初は色んなベッドを見て

楽しそうにしていた娘のテンションが

どんどん下っていくのがショボーン

見て取れました。



だって、

娘はフワフワのベッドをイメージしていたのに

パイプベッドになりそうな流れガーン




「お前もパイプベッドでよくねぇ?」

なんて兄にも言われ

さらに追い込まれた娘。



黙って涙をこぼし始めました。

当時は「父ちゃんは絶対」

という感じだったので

父親にものを申すなんて

あり得ない田中家でした不安



今では、スキ放題

父親に言ってますけど笑い泣き



次の店へ移動中夫が娘に

「どうなの? 

嫌なら嫌だって言わないと

パイプベッドになっちゃうよ」



そう言われた娘が一言。


「パイプベッドは嫌です!」


そうして、無事に娘は

フワフワの木製ベッドを手に入れました。



私が娘の代わりに

夫に言うこともできたけど

それでは、娘は困ったときに

誰かを当てにするようになります。



自分のことは自分で解決させる



大げさに聞こえるかもしれませんが

生きていくうえで自己主張ができたほうが

いいと思います。



周りがどうかとか

気にしずぎて生きるのも

大変なこと。



言いにくいからと、黙っていては

何も変えることはできないのです。



それを家庭内で訓練してきた感じです笑い泣き



勉強ができるとかではなくて

生きていく上で大切だと思っている

「たくましさ」

私たち夫婦は

そこを重視してきたように思います。



おかげて二人とも

たくましく育ちました。


ヤバイくらいに爆笑



自分らしく生きられているんじゃないかな?




あなたは何を大切にして

子育てをしていますか?