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平和な家庭から平和な世界をつくる

 

田中 隆子です。

 

 

今日は、

 

たぶん世間とはズレている我が家の子育てをご紹介します。

 

 

日頃、子育てに息づまりを感じているママに

 

「へぇー、そんな風に育てても大丈夫なんだぁー」

 

なんて感じてもらえたらうれしいです。

 

 

「父と子 嵐の中外にでる」

 



そのまんまです(笑)

 

台風などで大雨が降ったりしたとき

 

夫が子供たちに

 

「外行くぞ!」といって外に連れ出すのです。

 

もちろん安全は確保したうえで

 

暖かい時期にですが。

 

 

びちょびちょに濡れた子供たちはゲラゲラ笑って帰ってきました。

 

私はお風呂をわかして待っていました。

 

 

 

小学生の低学年のうちは、下校時雨がひどくなったり

 

荷物が多い学期末など

 

心配してお迎えに行く保護者も多かったですが

 

私は絶対に行きませんでした。

 

 

こういう経験は「生きる力」を育てる機会だと思ったから

 

手を貸すのは簡単なことだけど

 

雨に濡れるってかわいそうなことではないし

 

重い荷物を頑張って持って帰ってくる「頑張る」経験や

 

どうしたら濡れないか、どうしたら荷物が持ちやすいか

 

工夫することを学ぶからです。

 

 

もともと他のご家庭とは違うので

 

「どうしてお母さんはお迎えに来てくれないの?」と

 

言われたことありません。

 

こんな親をどう思うのか、娘に聞いたことがありましたが

 

「大雨って結構楽しい」なんて言っていました。

 

私は子供の力を信じてるって伝えていました。

 

 

 

手を借りるのが当たり前じゃないから

 

人に何かしてもらったときに自然と

 

感謝の気持ちも持つようになります。

 

 

 

子育ては集団でのかかわりがあるから

 

周りの家庭のすることが気になったり

 

自分のうちだけ浮くのが嫌だなって気持ちを抱くのもわかります。

 

 

でも、子育ての責任を周りはとってくれませんし

 

お子さんの人生を考えたら

 

周りに流されて、周りの顔色をうかがって生きることは

 

幸せではないのかなと思います。

 

 

それならば、

 

「自分の人生好きに生きていい」と私は伝えたい。

 

 

 

あなたは本当はどんな風にお子さんを育てたいですか?