パート1で話したように5000年以上前のアーユルヴェーダでもはちみつの効能は記載されております。

現代では科学でそれらをこういう成分がはいってなど説明ができますがそれがない時代の古代の人が

わかってて使ってるのすごくないでしょうかというところにいつも私は惹かれてしまいます。

 

 

    

すぐにエネルギー源になる

ミツバチが花蜜を蜜袋にいれてそこで酵素反応を起こして吐き出します。酵素反応を起こすことによって二糖類であるショ糖をバラバラにして、単糖類であるブドウ糖(グルコース)と果糖(フルクトース)に分解します。
完全にハチミツが分解されてハチミツになるには、この吐き出したものを他のミツバチに口移ししていくという作業を20分繰り返すそうです。


要するにハチミツは消化分解のプロセスがすでにミツバチによって行われているためすぐにエネルギー源になるということです。そしてハチミツは長期保存がきくまさにサバイバル食材です。

ハチミツの有効性

また生体エネルギーとしてATPといわれているものはミトコンドリア内で作られますが、この細胞内のミトコンドリアを活性化してくれるます。なのでパート1での昔からの効果効能がうなずけます。

 

ポイント1 糖の大切さ
通常、脳や赤血球はエネルギー源として糖を利用しています。なのでこれらを消費しすぎると低血糖の状態になり補充されないと今度は自分の身体の脂肪やタンパク質を溶かして糖質を脳や赤血球に回そうとします。ハチミツの本では、この脂肪分解でやせてしまうと毒性の強い多価不緩和脂肪酸が身体にあふれてガン、感染症、糖尿病などのあらゆる病態になると記載もあります。

 

ポイント2 糖のエネルギー代謝
ハチミツには糖質、アミノ酸、ミネラル、ビタミン、酵素など200種類以上の成分が含まれています。
エネルギーの源となる。

 

ポイント3 
甲状腺、糖のエネルギー代謝を高めるため基礎代謝があがり身体がむくんでいる方やダイエットの方もリバウンドなく健康な状態で理想の体型になる。