こんにちは。渡邉利咲です。
義母が亡くなって2年が経ち
コロナのこともあり、お墓参りもできず
「落ち着いたらお墓参りに行きたいね」と
家族で話をしていました。
子供の学校の入学のこともあり
いろいろと忙しくしていたある朝、
郵便配達員の人が現金書留を
配達してくださいました。
見てみると、亡くなった義母から
入学祝いとお手紙がありました。
一瞬、「あれ？義母は生きている？」と
夢でも見ているかのような気持ちになりました。
義母は孫が生まれたときに
ほんとうに喜んでくれて
まだ子供がお腹の中にいるときにも
エコー写真を見ながら
「なんて可愛い子なの！」と
喜んでくださいました。
エコー写真といっても、まだ卵の段階。
どんな姿でも孫は可愛いのでしょう。
小学校も、中学校も、高校も
ずっと見届けたい、お祝いしてあげたいと言っていましたが
残念なことに病の末に亡くなった義母。
亡くなった後も孫の入学をお祝いしてくれたのだと知り
義母の愛情の深さを感じました。
私自身、情が深いほうだったので、
人が亡くなると、深い悲しみがありましたが、
それらを調和させていき、
今では亡くなった人との繋がりを感じるようになりました。
ですから、義母が亡くなったときも
寂しさはありましたが、悲しみはなく、
ずっと傍にいるような感じ、
繋がっている感覚があります。
そして、現実で再び義母の温もりに触れることができるとは
思ってもいませんでした。
深い愛情を感じたできごとでした。
花療法ブログも更新いたしました
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今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
素敵な一日をお過ごしください。
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