こんにちは。渡邉利咲です。
ありのままの自分になる感覚って何?と
言われることがあるのですが、
私が体験した感覚なので、
参考になるかわかりませんが。
ありのままの自分になる感覚なのですが、
そこには前後左右は何もなく、
ただスッとそこに存在している感覚です。
何かを頑張りたいと一生懸命になるわけでなく、
だからといって、頑張らないわけでもなく
奉仕をしたいという望みはなく、
奉仕をしたいという望みはあり、
ただ、奉仕の手足となって動くだけ。
努力や忍耐で何かを成し遂げようという強い意志はなく、
努力や忍耐で何かを成し遂げようという強い意志があり、
重力のない努力と忍耐と意志がしっかりとある。
覚悟は一切なく、でも、覚悟はあり、
覚悟にしっかりと軸と深みと高みがある感覚。
常識の枠にとらわれず、
常識の枠も考える。
ありのままの自分になる感覚は
「○○を言いたい」「○○をしたい」はなく、
それがあったとしても無理に出そうとせず、
あとは流れに身を任せる。
必要ならやるし、必要でなければ手放す。
物事に反応することはだんだんと少なくなり
しっかりと地に足はつくけれど重みはなく
いつもポジティブな感覚はありますが、
どんどん前進していくという感じでもない。
状況は状況だけを見る感覚になり、
言葉は言葉として受け取る。
どのように伝えたら良いのかわかりませんが、
例えば、努力や忍耐などをとっても、
それらは自分の中にはないけれど、
それらは自分の中にしっかりとある。
努力や忍耐は存在するけれど
存在しない中に存在する。
こんな感覚です。
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