バラックシリーズ第3弾
今回は名古屋市瑞穂区、名鉄堀田駅前に存在するバラック商店街を紹介していきます。
動画↓
名古屋市内、しかも名古屋の中心に近い瑞穂区でバラック商店街が未だに存在しているのが驚きです。
名鉄堀田駅を出て手前の歩道橋を渡ると…

見えてきました、こちらがバラック商店街になります。
パット見はそれほど古く見えませんが、大通り沿いに面した部分の外装をリニューアルした感じになっているだけで内部はバラックでした。
それではさっそくアーケードに入ってみましょう✨
こんな感じになっています、複数の建物が密集してアーケードを形作っていました。

反対側から見たアーケード

アーケード以外も含めると最盛期は8店舗くらいの飲食店が営業していた感じですが、現在は恐らくお店はやっていない感じです。
ただ住居として、こちらに住んでいる方を確認したので完全な廃墟ではないです。
管理されているので古いなりにも内部は整理整頓されていて綺麗でした。
アーケードの屋根を見上げると建物が2階建てであることが覗えます。

近代建築のマンションをバックに建ち並ぶバラックの対比がいいですね✨
トイレは恐らくこの一帯が共同で使う仕様になっていました、水洗トイレで近代にかろうじて対応。
大便器は和式となっていますが、水洗トイレなのが生き残れた要因かも知れません✨
外側にも何店舗かの飲食店や整体の店舗がありました、見た感じは営業していませんがもしかしたら夜に訪れると1店舗くらい営業しているのかも知れません。
機会があれば夜に見に行って確認したいです。

以上がバラックシリーズ3部作の記事になりました。
少し気を抜くと前回からすぐに一週間経過してしまいますね😅

バラック特集第二弾、愛知県半田市、有楽地区最大級のバラック長屋を紹介していきます。


長屋と言えば巨人の星の一徹が住んでいた住居を思い出します。
長細い建物に何世帯かの家族が暮らせるようブロックが区切られているような感じの住宅…

台所と6畳間一部屋に家族がひしめき合う…

現在の感覚ではプライベートも無く嫌ですが、それが当たり前の時代ならそうは思わなかったのでしょうね😅

今回紹介するバラック長屋のアパートは正にそんな感じの住宅です✨

動画はコチラ↓



半田市の有楽地区のこの長屋には、ほら穴が子供の頃婆ちゃんが住んでいて、よく遊びに行きました。

小学校の頃にはよく行きましたが、中学生になってからは行った記憶がほとんど無いのです💦
僕が20歳くらいになった時には引っ越してしまったので、大人になって来てみると何もかもが狭く小さく見えます。
構造としては二棟の長屋があり、一棟に4世帯、合計8世帯の家族が暮らせるようになっています。
一番奥には住民が共同で使う倉庫があります。
小学校の頃はほぼ満室で、子連れの家族もいました。家賃が安く4人家族で二部屋借りている家族も居ました。
記憶が正しければ、家賃は12000円、1Kでお風呂は無く、トイレはくみ取り式でした。
ガラス越しに内部を覗いてみる…
こちらはキッチン側
僕の記憶の間取りはこんな感じです。
キッチン側に押入れがありリビングとして使うには狭く、生活スペースは6畳間になります。
使える電気の定格は低く、冷蔵庫稼働状態でテレビとエアコンを付けるとブレーカーが落ちました😅
後側
こちら側に住んでいた人は建物の壁に穴を開けてシャワールームを設置していました😅
銭湯を前提としたアパート、しかし時間帯によっては汗を流せない日もあり、そんな不満から勝手にシャワールームを増築したのでしょう✨
半田有楽地区最大級のバラック長屋、こんな感じでした。

今回はバラック建築物の特集を3回に分けて紹介していきます。

①第一回は西尾市平坂町最大級のバラック住宅群

②第二回は半田市有楽地区最大級のバラック長屋(ほら穴の婆ちゃんが昔住んでいた😅)

③第三回は名古屋市瑞穂区に存在するバラック商店街となります。


バラックの定義は長期間の使用を目的とせず、有り合わせの素材で建築された建物だそうです。

また最近ではトタン等を使用した戦後の建物を指す場合も多く、今回紹介するバラックは後者になるかと思います。


さて今回紹介していくのは西尾市平坂町にあるバラック住宅群、下が動画リンクとなります↓



まず西尾市平坂町なのですが、こちらは愛弟子とドライブがてら場所を教えてもらうまで来た事がなかったです😅
昔は平坂町って町だったのですが、西尾市と合併して西尾市平坂町、または平坂地区と呼ばれています。
この周囲は金型の製造が盛んな地域みたいで、多くの金型工事を抱えています。
主にトヨタ自動車向けだと思われます。

田舎の住宅街、狭い路地を抜けていくと突然凹んだ場所が現れます。
じゃじゃーん
こちらがバラック住宅群になります、撮影している場所と下のバラック住宅群の高低差は動画の方が分かりやすいです。
撮影ポイントの海抜が4,5メートルくらい、下のバラック住宅群は海抜0メートルくらいでしょうか。
しかもここは地元の方じゃないと見つけ出すのは困難な場所でした✨
ひしめき合う建物がいい感じですね😆

建物の屋根をよく見ると一部崩落していて、非常に危険な状態なのが分かります。
内部には雨水が侵入し、木材も腐っているかも知れません。
画像中央のクレーンらしきもの…
これは謎設備ですがチェーンがかかっていたので、重いものを下に降ろす時に使われていたのでしょうか?
視聴者さんがギロチン台と呼んでいました(笑)
こちらのバラック群は徒歩でしか入る事ができません、重たい家電等を購入した時は台車に乗せて運ぶか、先程のクレーンで降ろす必要がありそうです。
郵便や配送業者等も泣かされそう…
ここに何世帯分の住居があるのかは正確にはわからなかったですが、2世帯は人が住んでいました。
人が住んでいる住居は手入れされていて佇まいも綺麗に保たれています。
人の住んでいない廃屋は家全体が歪んでいて、メンテナンスされないとこうも差がでるのかと感心しました。
車の出入りを想定していない路地
昔はこれで良かったのでしょう✨
車が普及する前の時代に建設されたことが伺えます、こういった風景は好きですね😊
パッと数えた感じは6軒くらいの家が立ち並んでいるように見えましたが、差し込みになっている内部の軒数が画像からは判断しずらかったです。

後で航空写真で見てみましたが、やはり6軒くらいに見えます、家と家の間がトタン屋根で繋がっているので分かりにくいですね😅
以上が愛知県西尾市平坂町のバラック住宅群でした。