今回は名古屋市守山区に存在する、未完成のまま廃墟となってしまったマンションを紹介します。


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本題の未完成廃墟、間黒マンションは2000年代初頭に建設されましたが、建物がほぼ完成した状態で工事が中断され、廃墟となっています。
物件は国道19号線沿い、最寄り駅はJR新守山駅で徒歩10分圏内の好立地物件となっています。
間黒マンションは僕が勝手に名付けた名詞ですが、元々の情報源は全国心霊マップってサイトで、こちらでは間黒神社近くの廃マンションと紹介されていました。
動画を作る際、間黒神社と入れると神社に申し訳ないと思い間黒マンションとしました。


間黒マンションが何故未完成のまま廃墟になってしまったかは不明、地元の噂では風水上良くない立地で工事中の度重なる怪現象により中断したのでは…
なんて話もあります。

マンション周囲には大量のカラスが住んでおり、カラスの住み家と化していました。

このマンションは三角形の土地に建設されており、手前には用水路があります。
風水では凶相なのだとか。


内部は仕切りの壁がなくストレートに繋がっていました。

ネットの噂を中心にお話してきましたが、視聴者さんのお話では建築法の基準を満たせなかった可能性があるとおっしゃっていました。
間黒マンションと用水路の間には1.5〜2メートル程の歩道があり、一般道に面している場所がありません。建築法で建物敷地に面する道路は4メートル以上と定められているのだとか。
建設中に周囲の土地売買に失敗し、マンションとしての法基準を満たせなくなり工事中断となったのでは?との見解を頂きました。
国道19号線沿いにはゴルフ用品店の店舗があり、間黒マンションを塞いでいます。
厳密にはゴルフ用品店と隣の店舗の間に車が何とか1台通れるスペースが空いており、車両が出入りするならここ一択となります。
奥には空き地があり、ここに駐車場を設置する予定だったと思われます。
建築法には詳しくないですが、心霊的な工事中断よりは説得力があると感じました😅

しかし真意は不明です。
今回は以上になります✨