東寺の胎蔵界曼荼羅 | ぼちぼちいこか

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日々の生活するなかで感じるちょこっと感動したこと、ごっつ感動したこと、ぼちぼちスローペースですが綴ります。

「からだ占い」の元になっているのは平安時代に弘法大師、空海さんが中国から持ち帰った経典のひとつ「宿曜経」っていう月の占いです。

空海さん縁のお寺、京都の東寺で3月18日まで特別公開中の両界曼荼羅図。
金剛界曼荼羅図と胎蔵界曼荼羅図のふたつのことなのですが、そのひとつ胎蔵界曼荼羅図には中心に大日如来さま、そのまわりを囲むようにしていろんな仏さまが描かれています。

そしてなんと!
胎蔵界曼荼羅図の中には「宿曜経」でお馴染みの27宿も描かれているのです。合格

実は先月、友だちと1度見に来たのですが、
お堂の中は薄暗くて、国宝なので接近して確認することもできず正直どれが自分の生まれた日の宿の絵なのかよくわからなくて。

どれが私の宿やったんかな~ってずっと気になってたら、
「東寺の売店で、どこにどなたが描かれているのか図説がついた曼荼羅図の下敷き売ってるよ」情報を耳にしたので...

再訪となりにけり。
売店で手に入れた下敷きの裏にある配置説明で描かれている宿の位置を確認してから胎蔵界曼荼羅図を見てきましたよ♪

やっと自分の宿がどの絵なのか分かって嬉しかったわ~