連休だからなのか、追突事故のせいなのか、渋滞に巻き込まれ中。













途中、お小水をもよおしたので、サービスエリアに入ったところ、星の王子さまの館が↑。













春休みなのか、子供は楽しそう。













に見えるが、果たして、今の子供は、サンテグジュペリなど読むのだろうか?













多分、読まないよなぁ。













ただ旅行で楽しいだけだろう。













俺、星の王子さまは好きだが、それの数百倍、渋滞が嫌いなので、ここへ来ても何一つ感動はなかった。













それよりも小水である。













渋滞でみんな同じ気持ちなんだろう。俺の隣りで用を足していたおっさんの勢いが凄い。















モノがでかいのか、尿道が太いのか、よほど我慢してたのか、まず音が凄い。













その音を聞いて、嫌な予感がした。













音が大きいという事は、勢いが強い訳で、便器への当たりももちろん強い。















予感は的中した。













おっさんの小水の跳ね返りが、俺のズボン、いや、今はパンツって言うのか?













まぁ、とにかくそこにまで、ちょいちょい跳ね返ってくる。













おっさんは、よほど我慢していたんだろう。目を閉じて悦に入っているようだ。



















ヘイ!おっさん!強すぎだぜ!















いや、尿道太過ぎだぜ!って言うべきなのか?















明日もこのパンツ使おうと思ってたのに!















自分の残尿や、友達のなら、まだ諦めもつくが、見知らぬおっさんの返り水はきつい!













でもそんな事言えないじゃん!















強く出ちゃう気持ちもわかるし、そもそもおっさん、目を閉じてるんだもん。















まぁ、不幸中の幸いなのか、今日は快晴だ。













日光に当てて、おっさんを乾かした。













俺、おっさんを丹念に乾かした。















王子さま、素敵な贈り物をありがとう。















というわけで、空はこんなにいい天気なのに、俺の心は、曇天です。















おしまい。















ちなみに写真のおじさんは、全く関係ありません。