数週間前、何年ぶりかに映画館で、映画を観た。





↑「311」というタイトルのドキュメンタリー映画で、その映画の単行本も読んだ。







普段、映画館で映画を観る事は、ほぼないんだけど、これを観に行った理由は、被災地の映像が観たかったからではなく(その手の映画は、他にもたくさんある)、この映画を監督した森達也さんが、久しぶりに映画を撮ったから。









とは言っても、この映画の監督は、森さんだけじゃなく、他にも三人の監督がいて、共同監督という形になっている。









森達也さんは、ドキュメンタリー映画の監督をしたり、本を書いたりしている人で、単純に、僕は彼のファンである。









過去に撮ったドキュメンタリー映画(オウム真理教の事を撮った、A、A2)が、グサッときたし、本も凄く面白い。









ドキュメンタリー映画はどの映画も、見終わった後に、すっきりした気分になる事はなく、色々と考えさせられる事ばかりです。











これもそうでした。









特にこれは、題材が題材だけに、すっきりするわけがなく、こっちも、すっきりしたくて観に行ったわけではないので、準備は出来ていました。









案の定、複雑な気持ちになりました。











悲しみ、恐怖、無力感、そしてうしろめたさ・・。その他色々。









まだ上映中だから、内容の事は、触れませんし、お勧めしているわけでもありません。と言って、お勧めしないわけでもありません(上映前の映画祭では、観た人達の意見が賛美両論の真っ二つだったらしいです)。









ただ観に行ったという事を、書いただけです。











だったら何の為に、ブログに載せるんだ?と言われたら、特に理由はありません。バンドとは、関係のない事なので、わざわざ載せなくてもいい事なのかもしれませんが、つい載せてしまいました。











う~ん、文体が、めちゃくちゃ固くなってしまった。











明日のライブは、ワンマン初日だし、パッとやりますよ!久しぶりのペパーランドだし、楽しみです!来れる人は、笑顔でお会いしましょう!











ちなみに、今、車中で、誰かがカールを食っているらしく、カールの匂いが充満していて、車酔いしそうです。禁煙車に続き、禁カール車になる日も近いかもしれません。











カールは、薄味が好きです。