リハーサル後に、下北沢のCLUB251に、東祥吾SwEG!&サンコンJrのイベントライブに行って来ました。







久しぶりに、ライブハウスに観に行った。







自分のライブは、年間100本近く、ライブハウスでやる癖に、お客として観に行くのは、年に多くて、2、3回という究極の出不精男。









久しぶりのライブ観賞。









今日は、俺の可愛い友達、ミナト君率いる、ヘンリーヘンリーズとBAZRA。そしてイベント主宰の東祥吾君&サンコンのバンド。









ヘンリーヘンリーズは、さすがに若いだけあって、フレッシュなライブ。









ボーカルのミナト君は、フラカンのライブにもよく来てくれて、手伝ってくれたりもする。高校2年生である。







もはや、親心のような気持ちなので、観ながらこっちが、緊張した。しかし、高2とは思えない堂々としたライブで、いい感触。特にドラムとギター、凄かった。









ボーカルのミナト君は、喋り声は、いつもガラガラなんだが、歌うとちゃんと声が出るという変わった声帯の持ち主。いいライブでした。









で、BAZRA。久しぶりに観たが(3、4年ぶりかな)、えらい事になっていた。









今まで何回も、一緒にやったが、間違いなく今日のBAZRAが、ベストだった。











しばらく観ないうちに、怪物みたいに凄いバンドになっていた。いや、BAZRAは、最初から怪物だったんだけどね。









凄かったな。ボーカルの鉄平が体調を崩しているとは、微塵も感じさせない完璧なライブ。









断言する。BAZRAは、今が旬だ。一人でも多くの人に、ぜひライブを観て欲しい。









そして、本日の主宰、東祥吾君とサンコンのバンド。







このバンド、凄いの一言。東君とサンコンの、2人だけのバンドなのだが、あれは2人の音じゃない。









サンコンのパワフルかつ、歌心あるドラミングに、東君の歌が、自由に駆け巡る。声もめちゃくちゃ出ている。さらにギターもどえらいかっこいい。歌詞もビンビン突き刺さる。









パワーボーカルなのに、色気もあるし、動きもしなやか。動物に例えるなら、チーターに鹿がまざったような、肉食と草食、両方持っている感じ。









彼は、もう12、3年前に、ELEPHANT MORNING CALLというバンドをやっていて、何回か一緒にやった事があった。









その頃は、ハンドマイクで、やたらマイクを振り回して叫びまくっていた印象だったが、ギターもあんなにかっこ良かったとは。









ぜひ、ライブを観て欲しい!凄いから。









しかし、久しぶりにライブハウスに観に行くと、ライブって楽しいなと、今さらながら思ってしまった。









苦手なタバコの煙りとアルコールの匂いも、いいライブを観ると、逆に魅力になったりするんだなぁ。









お酒も飲まず、煙草も吸わず、冷たい飲み物も飲まない僕は、真夏のライブハウスで、一人、ホットコーヒーを飲んでいたんだが、あれはかっこつけてるわけではなく、お腹が弱いから、冷たい飲み物が飲めないだけです。









ちなみに↑の写真は、リハーサルスタジオの下にあるガチャガチャの一つ。クラゲの携帯ストラップらしいが、誰が使うんだろうな?これ。気持ち悪過ぎ。









が、中身を覗くと、意外に減っていた。流行ってんのかな?









ライブ帰りに、普段ほとんど飲まないコーラを、急に飲みたくなって(多分、いいライブに触発されて、テンション上がって、刺激が欲しかったんだと思う)、ペプシコーラゼロカロリーを、半分ぐらい一気飲みしたら、すぐお腹壊した・・。









胃腸、素直過ぎ!