虐待・ネグレクトの回復をする「地域ぐるみのおせっかい」
これは東京都の児童虐待防止啓発のキャラクターです。このように、もうすでに、お節介に活動をしている人がいます。子どもたちや子育て困難な親に無関心でないことが一番で、皆さんが養育者支援の主役になるのです。子どもは実の親だけでなく社会で育てていく視点で、近所の子どもたちに愛情のある語りかけをしたり、子育て困難な親に寄り添ったり、こういった家庭の情報を多機関につなぐ、こういうことで虐待の連鎖を断ち切ることができるかもしれません。「虐待と脳 回復の手だては」より抜粋しています虐待まではいかなくても、帰宅しても長時間ひとりぼっちだったり、居てもスマホいじりばかりで誰にも関わってもらえていない子どもたちが増えている。シングルマザーは多少減ったとしても、共稼ぎが当然の時代多くなったのかもしれません。私は昭和の人間なので、親が居ないまま育っていても身近な年寄りやオバチャンが、色々声をかけてくれていた。今思うと、温かい世界だったなと思う。それが人として当たり前なんだろうけどね。でも、幼い私はちゃんと挨拶もできずにただうなずくだけだったような気がする…気が利くことも、日常も、学校のことも何も言えなかったな。それでも伝わる人としての温かさはあった。もし、近所の子供がとぼとぼと帰宅していたとして、大人の私達はちゃんと声がけできるだろうか。「人んちのことだから」と話を締める人は多いけど、それが人を孤立させていくんだろう。アル中の父親とか、機能不全家庭は昭和時代にだって普通にあった。虐待から救われている子供は、近所の声がけや観察している大人によって救われている。おせっかいって、そういうことも含め必要なんだろう。令和のおかあさんは産んだらすぐ働きに出るからちょっと心配。自分の子供なんだけど、自分が一番わからない。なんて、これからは「産んだだけの人」にならないような社会活動にしないとね。