「ここまで辛抱してきたんだから、後はのしあがらないとな。」

 

という言葉に胸を突き抜かれて仕事に熱中したことがある。

 

20年以上前ですけど、これは当時のコンサルさんの言葉。

 

元々の家庭は機能不全だし、結婚で新たに家庭を創ろうと思っていても

相手も機能不全だったもので、現実はうまくいかなかった。

 

だけどなぜか仕事は順調にいきはじめていた。

ひとつは身体が元気だったということと、

もうひとつは仕事すれば収入になるというところだった。

 

毎月口座にちょっとづつでも貯金ができていくと嬉しかった。

 

100万円貯めるまでは結構しんどい。

でも100万ができたら200万まではすんなり。

その後300万⇒500万の貯金も

今考えたら苦痛ではなかったように感じる。

 

その時のきっかけとなった言葉はなんだろうと思い起こしたら

この「のし上がらないとな」でした。

 

悲しみは怒り(行動)のパワーに変えていたのかもしれない。

 

あとはやっぱり、心身の健康ですね。

病気したら保険もあるけど

とりあえずはまとまったお金が必要でしたね。

貯金していた過去の自分に助けてもらった気がします。