甘えるのが苦手

友達ができづらい

察しが良いので相手に合わせてしまう

進路ややりたいことは自分からあきらめる

 

 

 

これ、10代に増えていて、生き方をひきずります。

成人してからメンタルヘルスにお困りの人にもいる、ヤングケアラー

私もそうでしたよ。

 

 

まだ非行に走っていった方が周囲に気が付かれますから

誰かが介入してくれるものなんですけど

 

 

ヤングケアラーは家庭の問題を一人で抱えます

家事労働などもですが

きょうだいや弱い親介護を存在意義にしてしまって

「ツライ」がわからないんですよね。

 

 

ヤングケアラーの脆弱さは

子ども時代に子どもらしくいられなかったこと

なんですね。

 

 

インタビュアーのたかまつななさんとの生活格差があるからか

もっとそのあたりを深堀してほしかったかなと思うところではありますけど

(お嬢様芸人だもんな、わからないよな)

 

 

 

現在、厚生労働省の統計では4~6%がヤングケアラーとのことです。

令和2年に統計を取った中2生徒では、17人に1人は家族の世話をしている割合。

クラスに1名はいるという感じ。

 

 

家族のために進学をあきらめたりしているならば

Eラーニングの制度もあるようですからね

(いいですねこの制度)

 

 

いくつになっても甘えられない

何でも自分でやっちゃって疲弊

介入されることが怖い

(なにせお世話を焼いてもらうことに慣れてないから)

 

 

現在、病気でもないのにつらいなと思っているあなたは

親の心理的面倒をみたり、きょうだいのお母さん代わりをしていませんでしたか?

「えらいね、いいお嫁さんになるよ」

と言われても、そうじゃぁないなら

子ども時代に子どもらしくなかったんでしょうね。

 

 

そういったことを語り合うとそれは沈静していくものです。

理解者がいる人は強いです。

理解者がいない人は、脆弱です。