今まで観た映画で面白かった映画。
家族旅行で訪れたビーチでとある異変が起こり、人々はパニックに陥っていく、という話。
最初から最後までどうなるかわからなくて引き込まれました。ママが美人で観ていて楽しかったです。
昔から40代半ば~後半くらいの金髪碧眼の女の人が好みで、中高生の頃に「パニックルーム」を観てジョディフォスターの美しさに心ときめきました。
ジュディフォスターは歳を重ねてからの方がより美しさが倍増している気がする。若い頃も可愛いのだけれど、四十代以降の方が色っぽさが増していて断然好み。
「パニックルーム」もオススメ ↓
引っ越した当日に家の中に何者かが侵入してきて、パニックルーム(緊急避難用の小さな部屋)になんとか逃げ込んだ母と娘だが、娘が持病の発作を起こし…、という話。
最初から最後までハラハラドキドキさせられます。
ある日、目が覚めたら女になっていて…という昔からよくある設定。
注:ネタバレあり ↓
観ながら、私、なんかこういう話どこかで見たことがある…と思ったら女体化BLだ、と気がつきました。
ラブストーリー枠だったので所詮女体化したところで恋愛相手は女だろうと思っていたらまさかの親友の男といい感じに。
でもまあ結局最後は男に戻って女とくっつくのだろうと思っていたら最後の最後で親友のために女でいることを選ぶ主人公。
これは最早女体化BLでは…?と思いました。
身体が女になったら心も女になっていく主人公を見ていたら、そういえば前に卵巣と精巣両方のある人のコミックエッセイで、女性的な気分の時と男性的な気分の時があるので、どちらかに性別が決められない(女性として育てられ、性自認は一応男性寄りで恋愛対象は女性らしい)、と書かれていたのを思い出しました。
ということは身体と心が一致しない、という人々は一体どういうふうに自分の性別を認識しているんだろう…?
心って不思議で謎が多いなと思いました。
誘拐ものとか監禁ものの緊張感溢れる感じが好きです。
「ザ・コール」とか「パニックルーム」とか、狭い場所に閉じ込められて危機的状況、みたいなやつが好き。