幸福と繋がるフラワーセラピー
スイートピーの利山知美です。
2019RUN伴in生駒市役所
ゴール🚩🙌🚩イベント
花タスキ!!大盛況!!
認知症になっても安心して暮らせる地域を目ざし、日本全国を縦断するイベントRUN伴は生駒市役所が奈良県のゴールとなりました。
沢山の声援、応援の中、市長と最終走者の方々が走ってこられました。
生駒市のたけまるくんを始め、奈良市のせんとくん、奈良のシンガー・ソングライター日置晋さんのピヨッキーも駆けつけ応援です。
日置晋さんのミニライブもあり、
奈良県の次は兵庫県ということでタスキの変換も行われ、とても盛り上がりました。
全国レベルのイベントだけあって
活気に満ちた、また、認知症共生への想いの絆で結ばれた一体感を感じるイベントでした。
さて、私は市役所内で花タスキを実施させていただきました。
花タスキって?
花で共生のタスキを繋ぐ活動です。
毎月、共生の意義を感じた人に、茶筌に花を生けていただきます。
今月生けた人が、翌月に生ける人を紹介しながら花を生け続け、来年のRUN伴で、その茶筌を使ってオブジェを作ります!
茶筌が増えるだけ、認知症についての理解が広がる活動です。
毎年、茶筌が増えていくオブジェを見ることでそれが確認できるわけです。
今年の実際の実施内容です。
先ずは土台作りから。
皆さんが作成して下さった茶筌の花を飾りつ
けるところですので、これは脇役です。
主役はあくまでも茶筌の花です。
カポック・モンステラ・ミスカンサス・はらん・ドラセナ・山査子・月桃
ここに茶筌に生けた花を飾ります。
茶筌に収まるように花の茎は2㎝くらいです。茶筌も花も見える長さです。
令和元年は50個からのスタートでしたが
あっという間になくなりました。
どこでどんな形であろうとお花は皆さん好きです。老若男女を問わず作成して下さいました。
上の写真の右下の女の子がずっとずっと花を見つめていました。
それから、この子にも作って貰い、ここに飾ると本当に嬉しそうに笑ってくれました。
作品のコンセプト
青々と繁った葉、赤く熟した実、命を宿らせようと準備する種、役目を終えた茶筌、咲き誇る花々。
あらゆる状態の植物が、それぞれがその誇れる今の姿で互いに共存して引立て合う姿から
あらゆる人々が地域で一緒に暮らす大切な存在であると気付き、手を取り合って暮らせる豊かな社会の在り方を表現しています。
認知症になっても困らない街。
困ったら手を差し伸べることができる街。
そんな街になるよう、花でその決意を繋いでいきたいと思います。
いつか、生駒市民全員が花タスキに参加したことがあるという日を願いましてスタートです!
オブジェは11/1まで正面玄関に飾らせていただいております。
また、「花による認知症ケア写真展」は本日で終了です。
どんな状態の方でも今この瞬間を精一杯生きる高齢者様の姿に感動して下さった方に沢山出会えましたこと、本当に嬉しく思います。
RUN伴ゴールイベントに参加させていただき感謝致します。
✨~お知らせ~✨
リラックス&リフレッシュin立冬
ストレッチ&フラワーセラピー&薬膳ランチ
詳しい内容はこちらから↓
いけばな療法にご興味がおありの方は
フラワーサイコロジー協会まで
コミュニケーション心理士の資格
フラワー心理セラピストの資格をご希望の方は
ハートステップカレッジまで
詳細はこちらから。↓
花と心理学の活動↓↓↓
是非、ご覧下さいませ。
ホームページはこちらから↓
~プロフィール~
🌹フラワー心理セラピスト
🌱コミュニケーション心理士
🍁いけばな療法士
🌸内閣府認定 色彩コーディネーター
🍀認知症・色彩ケアスタッフ
🌻色彩心理カラー&アートセラピスト
🌺フラワーカラーアドバイザー
🌿池坊華道家
🍁アンガーマネジメントキッズインストラクター
🌼読んでいただきまして、ありがとうございました。