ヘルシオホットクックで甘酒を作ってみた
ホシサンの「あまざけ麹 」をいただいたので、ヘルシオホットクックで甘酒を作ってみました。
生ではなく、乾燥させた麹です。甘酒の他に塩こうじを作ることもできます。
パッケージの裏側に作り方が書いてありますが、今回はホットクックのレシピで作ってみました。
発酵させるので、事前に道具を殺菌しておく必要があります。市販のスプレーを使えば問題ないです。
内鍋にご飯とあまざけ麹を入れます。
混ぜなくてもホットクックが全部やってくれるからラクチン。
甘酒づくりは温度管理が重要で、50～60度が一番おいしくできる温度だそうです。
60度を超えると発行できなくなってしまうらしい。その点ホットクックは温度管理もなにもかもやってくれるのでホントに助かる。
メニューを選択してセットしたら、6時間放置します。この時間がまた待ち遠しい。
そして6時間後、ホットクックを開けてみると…
うおー！甘酒になってるー！！！
自分で作ったので愛情ひとしおですが、めちゃくちゃおいしい！
市販されている缶入りの甘酒はサラサラしてるけど、これはものすごく濃厚でドロッとしています。そして味も濃い。
これが本来の甘酒なのかしら。
甘酒はお酒ではないはずですが、これは飲んでいるとなんだか酔っぱらったような気分になってきます。
難点は一度に大量生産できないことですかね。だいたいコップに4杯分くらいしかできなかった。
分量を増やせばいいのかもしれないけど、ホットクックってそういうとこけっこうシビアなのよね…。
そうはいっても一度に4杯は飲めないので、残りは冷凍保存しています。
多少手間はかかっても、やっぱり自分で作ったものはすごくおいしいです。
ホットクックじゃなくて炊飯器でもできるので、ぜひ「飲む点滴」と呼ばれる甘酒を手作りしてみてはいかがでしょうか？
