私が、スピリチュアル探偵を始める前日、





どうしても不安がぬぐえず



どこか、神社にお参りに行こうとしました。



神様とコンタクトをとれるようになってから、



数年が経っていたので



心が不安な時は



お参りに行き




心を落ち着かせてもらいます。




その日は氏子である



曽根天満宮に行こうとしました。



しかし、「そこじゃない」


と、メッセージは聞こえたものの




「1番近いし、自宅で開業するんだから




やはり、氏子の神社が



1番適してるでしょ」




と、せっかくのメッセージを聞き流しました。



そうして、曽根天満宮の鳥居を



くぐろうとしたら




「順番が違う」と




思いっきり 否定のメッセージがきました。




「えー、明日から開業するから




ここは手近なところで済ませたいと思ってたのにー」



そこまで強い否定のメッセージがきたら


しょうがありません。



また、車に乗り込み




次は六甲山にある瀬織津姫の神社にいこうとしました。



「ここなら、女神様のところだし、


きっと大丈夫でしょ」



と、車を走らせてました。



すると、六甲山に向かう途中の明石くらいから



「石を一つとってくるように」


と、またべつのメッセージがありました。



「???     石?」




まぁ、六甲山なので、石の一つも落ちてるでしょう。



「変わったメッセージやなぁ」と、思ってると




「播磨の国からでない」



と、これまた変わったメッセージが来ました。



私が住んでる高砂市は




昔でいうところの播磨の国。



今、向かってる六甲山は




摂津の国になります。



「播磨の国からでるなというても


曽根天満宮でもないなら じゃあ どこよ!?」



と、ぶーたれてると、




一つの神社が頭に浮かびました。




乳女郎大明神でした。



こちらは、木花咲耶姫をおまつりされてる



小さな神社でした。



「乳女郎大明神にいけってこと?」



とたずねると




「石を一つとってくるように」



と、またさっきのメッセージ。




その小さな神社は住宅街の中にあり




私としては人の目が気になりました。




「えー、そんなことして、





周りの人に怒られない?」




私がまた違う不安におそわれていると




「大丈夫 大丈夫」



というメッセージがきました。




もう、神様のゆうとおりにして




人生が好転してきた私は



従わざるをえません。




もう、それからは



「周りの人にみられないように



小石一つを持ち帰ろう」と




コソ泥のようなことをイメージして



向かいました。




すると、どうでしょう。









以前 来た時には気づかなかったけど、





祠の周りにたくさんの石が置かれています。        




そして、私がお参りしている頃は



どなたも通ることなく



こっそり小石を持ち帰ろうと思ってた私は



「なーんや!こんなにたくさんの石の中から選ぶの!?どれにしよかなー❤️❤️❤️」




と、ショッピングでもするように
楽しくなっていたのです。



そうして、直径15センチほどの



結構な大きさの石を持ち帰りました。




いくら、神様のメッセージとはいえ、



こちらのものを持ち帰るので



賽銭箱に五千円をいれ



ちょうどアフロディーテの女神様に




お供えしようとしてた赤ワインを




お供えして帰路につきました。



それから、自宅のリビングを




サロンにしてあるので、そちらに鎮座していただき




天と結び、サロンをお見守りいただくことに




なりました。





そうしているうちに





思い出したのですが




私が開業を決めた時から



リビングをサロンにするべく



掃除、片付けを行なっていたのですが




どうにも、気持ちが乗らない日もあり




そんな時にお尻をたたいてくれていたのが




木花咲耶姫でした。




私は、あまり、馴染みのない神様だったので




はじめは



「だれ?

こんなに、私のお尻をたたきにくるのは?」



と、霊視してみて、




「あら?木花咲耶姫じゃない?」




神様のことにお詳しい方なら




わかると思いますが




木花咲耶姫は言い方があってるかわからないけど




「根性すわってるんです!!!」



もう、夜遅くまで



サロン準備をさせられてました😓




まぁ、お尻をほんとにたたいたわけではなく




比喩表現だと思ってください。





でも、あの木花咲耶姫ですよー!




いやー、あの頃はしんどかった!




でも、あのお見守りのおかげで




開業すると決めた日までに




掃除、片付けができました。




だから、私は、その木花咲耶姫の魂をやどす




石を探してきた、ということですね。




「そっかぁ。それでかぁ😊」




と、納得、納得❤️




実は、後日談として




私が開業して一年が経った頃



YouTubeを始めました。



当初は長女に編集を頼んでいました。




その長女が



「今回撮影した乳女郎大明神って
お願い事をして一つ石を持ち帰っていいねんて。願い事が叶ったら、その石ともう一つ石を増やして、お礼に行くんやって。」


と、ネットで得た情報を



教えてくれました。





「えーーー!?




あの私のコソ泥でもしてるような




後ろ暗い気持ちは必要なかったん!?




それなら、そうと、神様最初っから



ゆうといてよーーー😱」




また、神様にほんろうされてしまった。




そんな私をみて




神様はにっこにっこ
微笑むのであった🌈🌈🌈




最後まで お読みくださり



ありがとうございました。



スピリチュアル探偵の

yokkoでしたー🌸🌸



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