そらのしずく -2ページ目

そらのしずく

ブログの説明を入力します。

 一昨日、庭に出たら。木の根元にスノードロップが咲いていました。たぶん咲いてからだいぶたつ感じ。今年は福井は雪がほとんど降らなくて、去年と比べ物にならないくらい福井にしては暖かい冬でした。ふと見ると植木鉢のクリスマスローズも咲いているではありませんか。普段、冬は室内で除湿機をかけて洗濯物を干しているのですが、おとといの金曜日は天気も良く、庭の物干しざおに洗濯物を干したのです。その時久しぶりに庭をしげしげと見まわしたのです。ラッパズイセンの芽も10センチくらいに伸びて地面から生えていました。小さな驚きでした。今年は春が早いのですね。

 

 

 

 今日は、天気も良く、近くの丸岡にあるグリーンセンターに散歩に行きました。小さな子供たちを連れた家族達が芝生広場でたくさん遊んでいました。

 グリーンセンターには、通称タマネギハウスという温室があるのですが、今、その中も花盛りです。

 

 

 白い可憐なスノードロップも大好きですが、きれいな色の花も大好き。花を見ると、心は晴れやかになり、癒されます。

 「おもしろ荘の子どもたち」 アストリッド・リンドグレーン作 石井登志子訳 岩波少年文庫 を、読みました。

 物語の文章から、多分第一次世界大戦の頃のスウェーデンが舞台のお話です。スウェーデンは直接には参戦していません。

 物語の初めではもうすぐ7歳になると書かれている、通称マディケンという女の子と、その妹、通称リザベット(多分4~5歳)の生活をつづったお話です。小さい女の子の心情、行動。子どもにとっては大冒険の毎日。姉妹のお互いへの、深いところに流れている愛情。スウェーデンの田舎の温かい生活風景が描かれています。

 訳者のあとがきに子供のころの『楽しくて幸せな日々、でも揺れ動く悩みをそして子供の目で真摯に見つめた揺らぎない真実を語っているので、今の子供たちの共感も得るのでしょう』とあります。

 ああ、真実が語られている。だからこんなに引き込まれ、楽しく読めたんだなあと納得しました。子どもたちだけでなく、子供時代を過ごした大人になった人にも、とても楽しんで読めるほほえましい明るい物語です。

 先週、「風と行く者」 ~守り人外伝~ 上橋菜穂子著 偕成社

を、読み終えました。上橋菜穂子さんの、守り人シリーズの外伝で、2018年12月初版の最新刊です。

 

 バルサとジグロの護衛の旅の物語がメインです。ジグロはバルサの養父であり、短槍の師でもあります。バルサが16歳のころの思い出という設定です。私が16歳の頃って、高校に行って、部活して。バルサは偉い。大変だったんだなと思いました。そして、ジグロのしぶいかっこよさ、愛情、生きていくということ。

 守り人シリーズは大好きで、でも、終わってしまったと思っていたので、図書館の新刊書の棚に見つけて驚きました。うれしかったです。

 上橋菜穂子さんの物語は、心に深くしみこんで、忘れていたことを思い起こさせる、魂が活性化される感じです。

 

まだ読んでいない方、守り人シリーズ、おすすめです。一応児童文学のジャンルですが、NHKのドラマになりましたし、大人も大満足間違いなし。

 お久しぶりです。2019年の立春も過ぎました。いよいよ冬も終わりに近づいているのかなと、少しうれしいです。

 刺繍を終えて、2月4日にバッグに仕立てて、今日、写真に撮りました。

 桜井一恵さんの「山野草花の刺しゅう」より、マツムシソウを刺繍して、布バッグに仕立てました。

 

 

 櫻井さんは、本では、うすピンクの布に刺繍されていたのですが、私は麻と綿の生成りの生地に刺繍しました。

 

 

文字の部分がはっきり見えません。。。

 

 

 

 11月のおわりから、2月の初めまで、2か月と少しかかってしまいました。実際に作業した日は、13日ぐらい。

 品のある、かわいいバッグに仕上がったかなと思います。持ち手がもっと細いとよかったなと反省しました。初めて作ったので、鞄づくりの本に忠実に作りました。次は、細い持ち手にチャレンジしてみます。

 

 春になったら、このかばんを持って、出かけます。楽しみです。

 

 「オタバリの少年探偵たち」 セシル・デイ=ルイス作 脇明子訳 岩波少年文庫 を昨日読み終えました。

 第二次世界大戦が終わって、少したって、まだ物資が不足している時代のイギリスの地方の町が舞台です。本の中に(テッドやトピーだって、14歳にもなっていない)という部分があるので、13歳くらいまでの少年たちが主役です。

 学校の外で戦争ごっこをやっている少年たちが、仲間の一人が学校の窓のガラスを割ってしまったその修理代をみんなで稼ぐところから話が始まります。

 少年たちの冒険にハラハラしたり、友情に目がうるっとくるシーンもありました。読んでいて心が高揚しました。子供のころにみんなと遊んだ時の気持ちもよみがえりました。ちょうど昨日、市の文化祭で、小学生の書道や、詩、俳句などが展示してあり、それを読んで心が洗われるすがすがしい感じを体験したのですが、「オタバリの少年探偵たち」を読み終えた時に感じたものと似ていると思いました。

 おすすめです。