年上革命~SEASON4~ -3ページ目

デビュー

まずは女性、学生枠が入っていった。








次に遠方が呼ばれたので、僕は流れに沿って中に入っていった。









中は僕が想像していた以上に狭かった。








番号が良かったせいか、遠方シートのほぼど真ん中に座れた。








そして入場完了した後に、初めての影アナ…







そして恒例のoverture…








幕が開いた……








マンモスの最初のイントロが流れた時の胸の高まりは今でもはっきり覚えている……








あの迫力あるダンスに曲に合わせた表情・・・・









すべてが新鮮ですべてに感動した…








そしてユニットに入り僕の待ちわびた"おしめし"の番………







そこには休演だっためーたんの代わりに成瀬がいた。








正直成瀬を完璧にナメていた…









全く曲の雰囲気を壊さず"めしべ"を演じ切った成瀬………








この場合僕の気持ちを表すには「感無量」という言葉が一番相応しいのだろう……








あと印象に残っている曲が「Coolgirl」。










この曲は独特なメロディーで、なぜか今でもこの曲を聞くとあの時の公演を思い出してしまう思い出の曲だ。











そして公演が進み、いよいよ最後の曲「支え」。











噂ではみんな


「すごい」
「感動した」


等と言っていたが、全くその通りだった・・・・










歌詞もメロディーも良かったのだが、一番僕を感動させたのはやっぱり歌っているメンバーのパフォーマンスだった…








僕は人生で初めて音楽を聞いて涙が出た……








必死に我慢したのに、その意に反するように一粒、また一粒と出てきたのだ……









そうこうしているうちに公演は終了した。











そして僕はAKBを更に好きになって劇場を後にした。












その時の僕の顔は、恐らく人生で1番輝いていただろう………

Back to 聖地

とうとうデビュー当日がきた。








前日の夜行バスでほとんど寝られなかったにも関わらず、興奮してアドレナリンが出ていたせいか全く疲れていなかった。









ちょっと東京を観光した後、とうとう秋葉原のドンキホーテへ・・・・









近付くにつれて1年前の記憶が蘇ってきた。








1年前の自分はこうしてまたここを訪れるなんて夢にも思っていなかっただろう・・・・









そしてドンキホーテに入りエスカレーターに乗った。










8Fまでの時間がとてつもなく長く感じた。











そしてとうとう着いた。










そこには1年前と変わらぬ風景が広がっていた………








戻ってきた・・・・・








表情には出していなかったが頭の中は興奮状態、そして心臓はバクバク…









そして劇場内を少し見回した後、恐る恐るチケットを購入し、遠方列に並んだ。









並んでいる間は壁掛け写真を見たりして時間を潰した。









そして呼び出しが始まった・・・・・・

チャンス

夏休み、ほぼ毎年僕の家は家族旅行に行く。








去年が東京だったから今年は東京は無理だと思っていた。










だがある日僕はダメもとで東京を提案してみた…









すると親は渋々オッケーしてくれたのである。








やった・・・・・








やっと僕にもチャンスが回ってきた…









僕は素直に喜んだ。









その頃のAKB公演は、応募すれば必ず当たる訳ではないが、今と比べると圧倒的に倍率は低かった。








だから僕は根拠はなかったが必ず当たる自信があった。










それからしばらくして僕が東京に行く日のスケジュールが発表された。









8月9日……チームK

8月10日……チームA






当時はチームKは"最終ベルが鳴る"公演、チームAは"ただいま恋愛中リバイバル"公演・・・・・









絶対見たかった。









そしてとうとう応募する日がきた。









僕は何回も何回も何回も応募方法を見直し、そして応募メールも見直し、そして祈りながら送信した・・・・・











当落発表の日・・・・・








僕は携帯が鳴る度にソワソワしていた…………








だが来るメールはブログ更新メールかコメントメールか友達からのメールでなかなか肝心の当選メールが来ない。









そしてタイムリミットの3時………









来なかった…








だがトガブロの当選メール配信完了の記事もまだ挙がっていなかった。









まだチャンスはある・・・・









僕は待ち続けた。








そして・・・・・・









半ば諦めかけていた午後4時頃メールの着信音が鳴った…………









そして恐る恐る携帯を見た…









するとそこには当選した事を知らせるメール・・・・








僕はそれを見た瞬間ガッツポーズをした。








これでやっと夢にまで見た公演が見れる。









僕はまたその日から想像を膨らませ始めた。









こうして僕の劇場デビューは8月9日チームK4th昼公演に決まったのである。