6月 終わりに終わりを | 一息ブログ

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日々の記録。
感じた事そのまま。

はあ!?と変な声出た。

もう6月も末で、今年半分終わったんですよ。。?

あとの半年もあっという間に終わるのだろうか。

いきなりだけど、ここ20年ほど近しい人のお葬式って出たことなくて。。
友達も少ないし、親戚付き合いも少ない。
ありがたいことに家族も友達もみんな元気だからね。

優しい人は早く亡くなるっていうけどさ、よく考えたらうちの親戚のとくに女の人は80才前後の人ばかりだけど根性がきつい人が多くてみーんな長生き❗️ジムいったり、畑仕事したり、ワガママだったり年寄りとは思えない人々。

嫌な事や失礼な事ばっかり言われてると、同じように嫌味で返す事を覚えてくる。
で、嫌な事言い返しても根性きつすぎてなんとも思わないわけよ。笑い飛ばされて終わりよ。

夫側の94歳の婆さんもなかなかの根性の座り方してて、体がボロボロでも痴呆でも一人暮らししてさ、長生きしてる。

彼女たちを見ていると、死生観が変わる。
死って悲しいお別れじゃないよね。
不謹慎かもしれないが、よくぞ寿命を生ききった!素晴らしい。お疲れ様でした。とロックなお経を流したくなる。

一方で20代の頃は同級生が亡くなったという話もけっこう聞いた。

同じクラスにもなったことのある男の子はバイク事故で。なんの思い出もないけれど、顔ははっきりと思い出せる。

演劇部で一緒だったあの子は夢を叶えて俳優になったけれど病気で。ネットであの子の活躍ぶりをみて本当に驚いた。

友達を介して仲良くなったあの子も結婚したてだったのに自動車事故で。
葬儀に参列できたのだが、中学時代とは変わってすごく女性らしくて、白装束を着たあの子が花嫁さんみたいで、とても綺麗だった。

一緒にバイトしてたゆずが大好きで意気投合したあの子は暴力の被害で。受験失敗してからは危なっかしい生き方をしていたけど、まさかこんなことになるとは本人も思わなかっただろうなと思う。

ほとんど葬儀も全て終わってあとからこんな事があったと聞いた話で。
ずいぶんと会ってないからどんな暮らしをしていたかもわからないけれど、私は私が知っていた頃のみんなを時々思い出すようにしている。

彼らは当たり前に家族に愛されていた人々だったようにおもうけれど、リメンバーミーじゃないけど、生きてる人に忘れられたら消えちゃうなんて事があったら可哀想だからね。

生まれた以上、死ぬのは当たり前のことだけど。
まだまだやりたい事あっただろうにと思うとせつない。

もちろん自身の寿命についても考えることはある。多くの失敗はしたけれど、やりたいことしかやってない人生だから、後悔はないのよ。
小さい子供2人残す事だけかな。
2人とも中学生くらいならごめーんって感じだけど。うちの子たち家事好きだし、勉強は普通だけど、弁が立つし、私からみて賢いので大丈夫と思う。

親のことも夫のこともあんま気にしてない。

一応生命保険入ってるんで、あと、たのんます!
おさきです。海に散骨してください。夫とは一緒の墓に絶対入りません❌永代供養シクヨロ!

という感じかな。

実の両親が亡くなったらの事はそろそろ考えようと思っている。永代供養できるお寺、参りやすくて近くの。
母は樹木葬がいいわ!なんて言ってるけどさあ、ちゃんと参りに行きたいんだから、参りやすいとこしか無理だからね。これは言っておこう。

まあでも、昔みれる人に見てもらったら、
けっこう長生きするよ〜何歳までかきく?
と言われたので。
年齢まできくわけないよね。
聞いたら毎日がカウントダウンになっちゃうわけでしょ!
いらねー。また一年過ぎた、、🍂みたいな感情。

今日を後悔のないように精一杯。
今日できる事だけを精一杯。

だな。