日本の離婚率をご存じでしょうか。3組に1組が離婚しているそうです。
婚姻期間別に細かくみると、5年から9年の間に離婚する夫婦が多いのが特徴です。
また、婚姻期間が20年以上ある夫婦のことを熟年夫婦と呼びますが、熟年夫婦の熟年離婚も非常に多いことがわかります。(2018年の統計)
私も一時は離婚率をあげてしまいましたが、再婚しているのでプラマイ0です。
だからといって、離婚せずに仮面夫婦を続け、諦めて不倫するような生き方、人生は歩みたくありません。
いつまでも夫婦円満でいるにはどうしたらよいか。あるサイトで納得のいくことが書かれていたので紹介します。
「夫婦は鏡」という言葉があるように、相手が変わってしまったと感じた際は自分自身も見つめ直してみましょう。
良くも悪くも自分のしたことがそのまま返ってくるという話です。
相手を労い優しくすることで相手も同じように返してくれることもありますし、反対に意地悪や酷いことばかりしていると同じように返ってくることがあります。
思い通りにならないことがあることを理解した上で、相手の嫌な部分を変えたいのであれば、まずは自分のことを見つめ直すことから始めましょう。
すぐに変化が訪れなくても、継続することで相手が変わる前に自分の中で新たな発見があるかもしれません。
環境が変わるごとに夫婦の役割も変化し、それに伴い新たな問題にぶつかることでしょう。
けれどもその問題にぶつかった時に、夫婦の関係が終わるのではありません。
どちらか(もしくは両方)が、相手を愛することを諦めた時、この関係は終わるのです。
それさえ分かっていれば、どんな時も「協力」できます。押し付けるのでも、命令するのでもなく。