前回からのつづき。


ドアを開け、どうされたんですか?この前何か言い忘れた事でも?


Kさん「謝りたくて。前回感情的になって君を怖がらせてしまった。申し訳ない。」

私「そんな。話を聞いてくださって。とても楽になりました。」

外を歩いてきて、汗をかいている、Kさん。


私「外暑かったですよね?どうそ。入ってください?冷たい物でも」

Kさん「なんか、逆に気を使わせてしまったみたいで申し訳ないな。」


私はアイスのローズヒップティーを入れる。

私「そういえばKさん、前回お休みの日に私と会って、ご家族との時間が取れなかったんじゃないですか?」


Kさん「いや、気にしなくていいよ笑 実はうちの嫁、鬼嫁で。」

私「女性はみんな強いですよ?私も含めて笑」


Kさん「君は強さの中に美しさがあるよ。凛とした美しい強さ。」

私は顔を赤くする。前回Kさんの事を少し意識してしまっている自分に気づく。


動揺が隠せない。


私「あ!私、何かつまめる物買ってきます!」

私の様子に気づいたKさんが私を止める。

Kさん「待って。」

真剣な顔で見つめられる。


私は恥ずかしくて目が合わせられない。


Kさん「君みたいな子、初めてだ。常に直向きで、言い訳せずに、自分は被害者の癖に相手を思いやる。」


恥ずかしくてその場にしゃがみ込み顔を隠した。


そして、そのまま押し倒されてしまった。

喘ぎ声が漏れる。あぁ。あーーー。あん。


Kさんは誠実で気が弱そうで、色白で、

そんなKさんが…


フレアスカートの中にKさんの手が入ってきて、

白いレースのショーツを剥ぎ取られてしまう。


私の身体からパンツの布が剥がれていく時

沢山の白い糸が引いていた。

おそらく少し前からドキドキして出てしまったようだ。


恥ずかしくて顔を隠す。


Kさん「ごめん。もう無理だ!!」

Kさんの目が血走っている。


その瞬間、私の下半身をこじ開けるように、

Kさんが入ってくる。


全身から喘ぎ声が漏れてしまう。


私「あーーーーー!あ!あ!穴が!

穴がぁぁーーーー!!!!」


私の膣がKさんに絡みついて離れない。

動かなくてもすでに凄く気持ちいい。


しばらく動かずに2人男女が1つになった喜びを感じる。お互い見つめ合い、動いていないのに2人でしばらく喘ぎ続ける。


私は気持ち良すぎて自然に膣の中が波打っているのがわかる。ぎゅうーーっとKさんを締め付ける


Kさん「あああ。あ。だああ。もう出そうだ!!」

そういうと、突然激しく動く。


kさん「っだぁぁーーああーー!!!」

私 「ああぁあぁーーーーー!!」


最後私の膣の奥にKさんは性液を注ぎ込んだ。


Kさんはそのまま私の隣に横たわる、2人とも力尽きたようにしばらく眠りにつく。


唇に何かが触れた感覚がして目が覚める。

Kさんが口付けをしてきたみたい。


すると私は突然罪悪感に襲われる。

押し倒されて、ほぼ抵抗もせずKさんの事を受け入れた癖に。


裸のままKさんと向かい合い、

手を握り

私「ごめんなさい。こんな事になってしまって。Kさん奥さんもいるのに…」

Kさん「え?!」

私「本来なら女性である私が、しっかりしなきゃいけないのに…。どうか嫌わないで欲しいです。」


Kさん「………。」

私は泣きそうになる。


Kさん「腹が立つ。なんで謝るの?普通性的な関係になった時って女が被害者って立場なのに。なんで君ってそんなんなんだ?」

kさん「その健気な美しさが僕を狂わせる。ごめんね。今からもう一度抱くよ?」


つづく