先日、娘が嘘をついたできごとについてブログを書きました。
はじめて嘘をつかれて、いろんな感情に振り回されてしまいました。
実はあの後、娘が嘘をついた理由がわかりました。
(当時娘と一緒に公園で遊んだ子を以下、Aちゃんとします。)
あのできごとがあった次の日から、学校帰りのAちゃんが娘を遊びに誘うため、自宅のインターホンを毎日鳴らしてくるようになりました。苦笑
幼稚園時代はママ同士で「今から遊べるー?」と連絡を取り合ってから遊ぶことに慣れていたので、やはりこれには軽くびっくり。笑
Aちゃんは保育園から入学してきた子でして、ご両親がお仕事で不在のため、放課後は自由にひとりで行動しているそうです。
(いや、でも、思い起こせば自分が子供の頃、毎日お友達のおうちのピンポン鳴らして「遊ぼー!」って誘いに行っていたよなと。苦笑)
して、このAちゃんと娘の玄関先でのやりとりをこっそり見ていたのですが。
Aちゃんは自分の意志を通すために圧をかけてくるタイプのお友達のようで。
(「自分の家に帰っても誰もいないから、ママが帰ってくる時間までおうちで遊ばせて!」とか、本当にあるんだなと。苦笑)
このこともあったので、もしかして…と思い。
娘に再び嫌なことを思い出させてしまって申し訳なかったのですが、Aちゃんと公園でトラブルがあった時のことを改めて尋ねてみました。
すると、当時公園にて「疲れたのでそろそろ帰ろうと思う」と娘がAちゃんに伝えたところ、「まだダメ!帰っちゃダメ!」と怒りながら断られたようで。
そこで娘、怒りながら引き留められるのが怖くて、Aちゃんが見ていない隙に逃げ帰ってきたようなのです。
そして黙って帰ることはやってはいけないことだとわかっていたので、ママには嘘をついてやり過ごそうとした…とのことでした。
そういうことだったのか。
事情を把握せずに怒ってしまって申し訳なかったことをまずは娘に謝り。
黙ってその場から去ってしまうのは誰でも心配になるので、やってはいけないことに変わりはないことを改めて一緒に確認。
ただ…私も娘と同じ状況だったら、話が通じない相手なので逃げ帰っていたと思うし、ばぁば(私の母)にも同じ嘘をついていたと思う、と正直に話しました。笑
すると娘も、「どうしたらいいかわからなくてやっちゃった、本当にごめんなさい」と泣きながら話してくれました。
娘、いっぱい考えた上での行動だったんだな…。
その後、娘がAちゃんの遊びの誘いを断り続けたためか、Aちゃんはわがやのインターホンを押しに来なくなりまして。
パパやママが帰ってくるまでの間、おうちで遊ばせてもらえそうな子を探しているという話を他のママさんから聞きました。
(こういった話は近所のママさんのネットワークであっという間に広まってしまいますね…。)
今回のできごとは親子で勉強になるできごとでした。
おまけ。
娘が夏休みのアサガオ栽培の練習でもらってきたアサガオの種ですが、ここまで育ちました!
5つ植えた種のうち、なんとか2つが発芽してここまで成長しました。
全然芽が出なくて諦めていたので、これはちょっとうれしい!
週末、娘と一緒に支柱を立てようと思います。