春休み中の出来事。
家族で福島県へ行ってきました。
いつもわがやはどこへ行くにも車移動なのですが、今回は珍しく気分を変えて電車の旅!
娘、新幹線に乗ったのは生後6ヵ月の時以来なので、ほぼ初見の新幹線にテンションが高かったです。笑
私も久々の駅弁に舌鼓♪
車窓からの景色を眺めながら食べるだけで、おいしさがUPするんですよね~。
福島駅に到着。
うわー、福島駅で降りたの一体何十年ぶりだろう!?
(私、3~4才の頃に福島駅から数駅離れた『ささや』という駅周辺に住んでいました。)
駅周辺にこれといった商業施設がなくなっており、同じ東北でもある仙台駅周辺との差に驚きました。
ここから飯坂線に乗り換え。
ここで娘、2両しかない電車にびっくり。
そう、横浜でよく見る15両編成の電車とかではないのよー。笑
いつも東北の実家に帰る時は車しか利用していなかったので、娘は知らなかったんです。
(娘の知見を広げるためにも電車旅にしてみて良かった!)
というわけで、やってきました!飯坂温泉駅!
まぁ、わがやはここからさらに車で10分ほど移動した、穴原温泉を利用なのですが。笑
今回は宮城に住む私の両親も招き、穴原温泉『花の瀬』にお泊りしてきました。
本当は今年1月にお泊り予定だったのですが、娘がコロナにかかったため延期になっていた旅行でもあります。
(隣り合う和室2部屋を5人で利用しましたよー。)
渓流沿いに建つお宿なので、窓を開けると勢いの良い渓流の音を聴くことができます。
実はこちらのお宿に泊まるのは2回目でして。
ブログには書いていなかったのですが、約6年前、娘が生後6ヵ月頃にもこちらのお宿に私の両親を呼んでお泊りに来ています。
(↓娘のお世話でいっぱいいっぱいだったのか、当時のお部屋の様子が映った写真はこの1枚だけ。通りで私の記憶がないわけだ…。しかもなぜこのアングルで撮ったのか。笑)
こちらのお宿、設備の古さはありますがきれいに清掃されていまして。
昔ながらの仲居さんのおもてなしなど、地方の懐かしさと温かさを感じるため好きだったりします。
(仲居さんが丁寧にお部屋でご挨拶してくださる様子を見るのも、娘は初めてだったかも。)
温泉のお写真は公式サイトでご確認していただくこととしまして、こちらでは割愛。
温泉に入った後の夕食会場は豪華なシャンデリアがある宴会場でした。
他のお客さんの目を気にせず過ごせるように個室になっていましたよ。
(昔娘が赤ちゃんだった時はカラオケルームを贅沢に使わせていただいてお食事会場とさせてもらったので、こちらの宴会場に入ったのは初めてでした。)
お料理は昔泊まった時とほぼ同じメニューで、中央の小鉢3品だけ季節によって変わるようです。
ちなみにこちら、朝食時には奥のドアが開放されて渓流を眺めることができました。
そしてこちらのお宿に泊まった際のうれしいサービスがありまして。
近くにある姉妹宿の『月之瀬』のお風呂も利用できるんです。(無料送迎あり)
なのでわがや、夜風呂は花の瀬の温泉を利用しましたが、朝風呂は月之瀬の温泉を利用しました。
(初めて入った月之瀬のロビーは豪華で広かった!しかも貸し切り状態。)
花の瀬はロビーや温泉(特に脱衣所)がコンパクトにまとまったお宿なのですが、月之瀬の方はどこも広くて解放感のあるお宿になっていました。
月之瀬の方が比較的今風のつくりだったので、後からできたお宿なのかな。
一応自分用メモに、月之瀬の温泉を利用してみて気になった点を記録しておきますと。
露天風呂に入るには、内湯に入って歩いていかねばたどり着けないつくりだったんです。
で、時間帯的なものなのか、早朝の内湯は激アツで私と娘、入れなかったんですよ。苦笑
結果、露天風呂へたどり着けず。
月之瀬の温泉、早朝以外は入れると思いたい…っ!!!爆
以上、一泊二日の三世代温泉旅行でした。
穴原温泉は閑静な温泉地で、年老いた両親がゆっくりと過ごすには良い場所だったので、いつかまたこちらに三世代旅行で訪れたいと思います。
おまけ。
横浜に帰る前にアンナガーデンをお散歩してから帰りました。
こちらも娘が赤ちゃんの時に訪れた場所。
三世代でまた思い出の場所に再訪できるっていいですね。
(今回娘は押し花のキーホルダー作りをして、旅の記念品として持ち帰りました♪)