今でも思うのはハナ。


漢字は違うけど同じ名前だからすぐ仲良くなった。
皆は「双子みたい」と言う程、私達は趣味や考え方も似ていたんだよね。



だけど私の知らない一面がハナにはあって、ハナはいなくなってしまった。



ハナ……。


地面に落ちた花びらを掴み、ハナとの思い出を振り返る。






これは花と華の物語。