こんばんは、タロット占い師・守田矩子(のり子)です。
日にちが空きましたが、先日の続きです↓
「怒りは愛する人を守るために(2)」
セラピスト・長谷川貴士さんのセッションを受けている
ダーリンを見ていて、私は、切なすぎて
「うわぁあああ」って叫びたい感じになってきました。
セッションの中で、
『小さいダーリン』は、黙ってじっと座ったままです。
次に、長谷川さんは、ダーリンにこう指示ました。
「“僕にもやらせて!”って、
お兄さんに言ってみて」 と。
ダーリン:
「僕にもやらせて!」
長谷川さん:
「お兄さんは、どんな反応をしています?」
ダーリン:
「“おう!”と言って、コントローラーを
渡してくれました。」
なんと。
お兄さんは、
ゲームを独り占めしたかったのではなく、
単に熱中しすぎて、横の弟の気持ちには
気付いていなかっただけのようでした。
そして、きちんと主張すれば、
自分の要求は通るのだと、腑に落ちた感じを受けました。
場面は変わって。
今度は、3~4歳のダーリンが、
1人、部屋で泣いているシーンです。
何故泣いているのか分からないのですが、
ダーリンは、とにかく誰かに来て欲しくて
泣いていました。
(イメージ画像です)
泣いたら、誰かが来てくれるはずだと
期待している小さいダーリン。
ここでも、私は、胸が締め付けられる思いでした。
ダーリンの実家はオモチャ屋さんでした。
1階が店舗で、2階・3階が住居です。
お父さん、お母さんは、いつも
1階の店舗で忙しく仕事をされていたのです。
誰も来てくれないので、
ダーリンの泣き声は、次第に大きくなっていきます。
しかし、どんなに大声で泣いても、
誰も来てくれません。。。
ダーリンは、
「“自分は誰にも助けてもらえない”と感じ、絶望した。」
と言いました。
本人は気づいていなかったようですが、
泣いても来てくれない家族に、
ダーリンは腹を立てているように、私は感じました。
長谷川さんは、ダーリンから、かなり離れた場所に
空の椅子を置きました。
そして、そこにお母さんを座らせました。
長谷川さんが、ダーリンに向かって、
「“お母さん、ちょっと来て” と言ってみて下さい。」
と指示されました。
ダーリン:
(小さな声で)
「お母さん、ちょっと来て。」
長谷川さん:
「そんな小さな声じゃ、
お母さんに聞こえないんじゃない?」
ダーリン:
(少し大きな声で)
「お母さん、ちょっと来て!」
長谷川さん:
「まだ、聞こえないみたい。
お腹に力を入れて言ってみて。」
ダーリン:
(更に大きな声で)
「お母さん、ちょっと来て!!!」
長谷川さん:
「怒りを使って、もっと大きな声で。」
ダーリン:
「お母さん!!
ちょっと来て~!!!」
すると、お母さんが気づいてくれたようでした。
空の椅子に座ったお母さんが、
ダーリンの方を見て、
「何?」と聞き返したように思いました。
次のシーンでは、お母さんとダーリンが、
並んで店番をしていました。
その後も、色々な人を対象に、
ダーリンが、怒りを出しつつ、
自分の要求を伝える場面が続きました。
長谷川さんは、『怒り』をエネルギーに変えて、
自分の言いたい事を伝えられる、という事を
ダーリンに教えてくれたのです。
ダーリンのセッションは、ここで終了でした。
さて、このセッションから1週間後。
衝撃的な出来事が起こりました。
ダーリンと私がふたり一緒に居る時に、
私が人から罵倒される、
という場面に遭遇したのです。
「怒りは愛する人を守るために(最終回)」へ、つづく。
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