こんにちは、タロット占い師・守田矩子です。
うちのダーリンは、もの凄く『優しい人』です。
結婚した当初は、世の中にこんなに
優しい人が存在するんか！
と驚きの毎日でした。
当時、ロッテンマイヤーで
優しさのかけらもなかった私からは
考えられないほどの優しさでした。
ちなみに、ダーリンを見た誰もが、
「優しそう～！」とか
「めっちゃええ人～！」
という印象を持たれます。
しかし、結婚して日々一緒に過ごす中で、
実はダーリンが、大きな『怒り』を
持っている事が分かってきました。
抑圧した怒りは、限界を越えると爆発します。
で、過去４回ほど、大げんかになって
離婚を考えたことがあります(>_<)
ダーリンだけではなく、一般的には、
怒らない人＝良い人
怒らない人＝穏やかな人
怒らない人＝大人な人
という認識があるため、
多くの人は、怒りを出さないように
努めているように思います。
そして、タロット鑑定を通して分かってきたのは、
自分が怒っていることにさえ無自覚なまま
毎日を過ごしている方も沢山おられる
ということです。
実は、私自身もそうでした。
いつもいつも周囲に怒っていた私は、
『怒り』の感情を使えていると
思っていました。
しかし、それは、『フレッシュな怒り』ではなく、
『オールドな怒り』だったのです。
つまり、昔、封印した『古い怒り』を、
八つ当たりでぶちまけていたのです。
今年２月に、心理セラピストの斉木智美先生の
カウンセリングを受けて分かったのは、
私は、『フレッシュな本当の怒り』を使えていないという、
驚きの事実でした。
以前のブログにも書きましたが、
私は、『理想化とこき下ろし』が起こった時に、
「やめて下さい！！」
のひとことが、言えずにいたのです。
『理想化とこき下ろし』については、
こちらでご説明しております↓
★「怖い夢（３）」
★「怖い夢（最終回）」
『フレッシュな怒り』をうまく使えないことで、
「やめて下さい！」が言えず、
私は自分自身を守れずに居ました。
そして、『理想化とこき下ろし』をしてくる相手に対して
「怖い、怖い」と怯えていたのです。
でも、本当は、怒っていたようです、私。。。
「怒りは愛する人を守るために（２）」へ、つづく。
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