こんにちは、タロット占い師・守田のり子です。

7月に、美塾塾長・内田裕士さん
招致して開催した『LOVEセミナー2014・大阪』
ご参加頂いたお客様が、先日
鑑定にお越し下さいました。

で、LOVEセミナーの感想をお聞きしたのです。

「良かったです~」という答えを期待していた私ですが、
お客様から、予想外の返答が返ってきました。

それは、
「内田さんの言われていた事が受容れがたかったです。
あれって結局、“女は男に尽くせ”という事ですよね。」
というものでした。


えええええ?
私は驚きました。

内田さんは、ひとことも
「女は男に尽くすように」
などと言われていなかったからです。


内田さんの提案する結婚の定義とは、
「自分のすべてをかけて、
一人の男性を幸せにすること」

であって、
「結婚相手に尽くす」という事ではありません。

このお客様は、とても聡明な方です。
そんな方でも誤解されているとしたら、
このお客様と同じ誤解をされている方が
他にもいらっしゃるのかも。。。
と思い、今日の記事を書くことにしました。


このお客様が使われた『尽くす』という言葉は、
『相手の望むことを、本当はやりたくないけれど
我慢してやってあげる
というイメージだと思います。

それは、相手の支配下に入る、つまり
自分を抑えて相手にコントロールされる、
という事になります。
すごく『受動的』な態度ですね。

『相手にコントロールされる』、つまり
『相手の言いなりになる事』が結婚の意味ならば、
誰も結婚などしたくないでしょう。



内田さんがLOVEセミナーで言われたのは、
相手が顕在意識で望んでいる事を超えて
『本当は、何を望んでいるのか?』
『自分は相手のために何が出来るのか?』
を自ら考え実行する事だと、私は理解しています。

これは、とても『能動的』な姿勢です。


たとえば、自分は好きな仕事をしたいのに、
仕事を辞めて専業主婦になることを
パートナーに求められたとしたら。。。


つづく。



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