こんにちは、タロット占い師・守田のり子です。

先日、ネイルグランプリ実行委員である、
五十嵐木綿子(いがらしゆうこ)さん
鑑定にお越し下さいました。


201405132011001.jpg

(写真は、第2回ネイルグランプリの時のもの。
左が、五十嵐さん)





そして、鑑定結果と感想を、ご自身のブログに
綴って下さいました↓
「守田のり子さんのタロット占い」
「守田のりこさんの鑑定~新事業編~」


五十嵐さんの課題は、一貫しています。
前回(2月)も今回(7月)も
「ソード6のリバース(逆位置)」↓

モダンメディバルタロット・ソード6リバース

(モダンメディバルタロット・ソード6)




やりたい事から、
こっそり逃げようとしているけれど、
逃げたらアカン!です。




五十嵐さんは、フェイスブックに、
こうも書いて下さいました↓

のり子さんとの時間は
占いというより
自分が見えていなかった視点から
今の自分と向き合う時間

いつも新たな気づきと発見を
ありがとうございます(≧∇≦*)




このFBコメントを読んで、私はとても嬉しくなりました。
五十嵐さんは、私が鑑定中にご提供していることを
しっかり理解しておられると分かったからです。



「自分目線の視点から、違う視点へ」

これって、リビジョン(revision)という事です。

ちなみに、ビジョン(vision)とは、
『展望』や『見ている映像』のこと。
reは、『新たに~する』という接頭辞。
つまり、リ・ビジョンとは、
『ものの見方を新たにする』ということです。

そして、このリビジョンこそ、私がタロットを使って
お客様にご提供しているものの正体です。


タロットカードは78枚です。
タロットカードには、78通りの『ものの見方』が
絵によって描かれています。
タロット占いとは、自分の視点とは違う
78通りの『ものの見方』を
教えてくれるツールなのです。

そして、視点を変えて自分の問題を見直した時に、
それまでの視点では見えなかった問題の解決策が
はっきり浮かび上がります。

更に視座(物事を見る姿勢や立場)を上に上げれば、
自分を悩ませていた問題が、
実は問題ですらなかったことに気が付く時が来ます。

タロットを使って問題が解決できるのは、
こういう理由です。
タロットは『リ・ビジョン』のためのツール(道具)なのです。
素晴らしいツールだと私は思います。


私がこういう視点でタロットを使えるようになったのは、
西洋占術研究家・伊泉龍一先生のおかげです。
リビジョンという言葉と、その考え方を
私に教えて下さったのが、伊泉先生でした。

伊泉先生は、タロットを学び始めた頃、
沢山の文献を読まれ、また、海外の何人もの有名な
鑑定師の元に足を運ばれて、その理論と歴史、
そして実占の手法を勉強されたそうです。

その探求の中で、このリビジョンという考え方を
身に付けられたのです。


ちなみに。。。
発売以来、品切れ続出だった伊泉先生の最新刊
「タロットの書‐叡智の78の段階」

ようやく書店に並び始めました。
アマゾンの入荷待ちもそろそろ解消するようですよ。






『リ・ビジョン』については、また日を改めて
詳しく書きたいと思います。


視点を変えた五十嵐さんが
新事業をどう展開されていくのか。
私は、これからも見守りたいと思います。
大好きなゆうさん、逃げずにがんばれヽ(^o^)丿




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