こんにちは、タロット占い師・守田のり子です。
昨日の続きです↓
《タロット占い結果実例集28-1》
不妊治療を続けたとしても
子供は授かれないのではないか。。。
悩み始めたSさんは、違う方向に
目を向けるようになりました。
Sさんは、守田ゆき江ちゃんの評判を聞きつけ、
手相鑑定を受けらたのです。
その際、「出産は38歳」と言われ、
可能性が無いわけじゃない
と
嬉しく感じたそうです。
その鑑定中に、ゆき江ちゃんから私を紹介され、
興味を持ったSさんは、タロットを勉強してみようと、
私の勉強会に来て下さったのです。
【結果】
タロット勉強会の中で、Sさんは自分の問題と
向き合い始めました。
まずSさんに出た課題は、「力」でした↓
![ウェイト版・力](https://stat.ameba.jp/user_images/20131025/23/flower-tarot/a0/29/j/t01000170_0100017012727971864.jpg?caw=800)
猛獣であるライオンの頭を
優しく撫でている女神の絵です。
ライオンの首にかかっているのは、
鎖ではなく花輪。
これは、無理矢理ライオンに
言うことを聞かせているのではなく、
緩やかに手なずけている姿です。
このライオンは、『自分より強い相手』や
『見たくない問題』を示しています。
戦えば負けるに決まっている相手。
だから、戦いを避けるため、その存在を
“なかった事”にしているのです。
でも、このカードが出た時は、
その相手からもう逃げられません。
戦わざるを得ない時が来ているのです。
たとえ負けるとしても。
「今まで向き合いたくなかった事に、
向き合う勇気を持つこと。」
それが、Sさんの課題でした。
この時、Sさんが『ライオン』だと考えたのは、
ご自分の旦那さまでした。
(のちにライオンの正体が分かります)
当時、Sさんは、他人に対して
自分の言いたい事が言えず、
色々な不満やストレスを、
ご自分の中に溜め込むのが
当たり前になっていました。
ご主人に対してもそうでした。
職場でも家でも、ご主人とSさんは、
ず~っと一緒。
それで本音を出せないとしたら、
相当しんどかったはずです。
勉強会のたびに、Sさんは、
その不満を吐き出しておられました。
Sさんは、当時も今も変わらず、
ご主人の事が大好きなんです。
でも、好きな相手から認めてもらえない悲しさ、
相手が思い通りにならない苛立ち。
毎日頑張って仕事をし、家事をしているのに、
感謝されない虚しさを抱えておられました。
不満を溜めては爆発し、
相手に怒りをぶつけて、大げんか。
過去には、セックスレスになってしまった
時期もあったそうです。
これでは、ますます赤ちゃんからは遠ざかります。
月1回のタロット勉強会では、毎回、
“ご主人と向き合うように”という課題が出ました。
勉強会が進むにつれて、
Sさんは、帰宅後、ご主人に
「今日はこんな結果が出たよ」と
話をするようになりました。
そのうち、少しづつ、
本音を話せるようになってきたのです。
そこで、ご主人にも、
「のり子さんのタロット鑑定を受けてみたら
」と
提案したそうです。
が、即答で
「嫌だ
」と断られました(;一_一)
あぁ。。。前途多難。
つづく。
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昨日の続きです↓
《タロット占い結果実例集28-1》
不妊治療を続けたとしても
子供は授かれないのではないか。。。
悩み始めたSさんは、違う方向に
目を向けるようになりました。
Sさんは、守田ゆき江ちゃんの評判を聞きつけ、
手相鑑定を受けらたのです。
その際、「出産は38歳」と言われ、
可能性が無いわけじゃない
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
嬉しく感じたそうです。
その鑑定中に、ゆき江ちゃんから私を紹介され、
興味を持ったSさんは、タロットを勉強してみようと、
私の勉強会に来て下さったのです。
【結果】
タロット勉強会の中で、Sさんは自分の問題と
向き合い始めました。
まずSさんに出た課題は、「力」でした↓
![ウェイト版・力](https://stat.ameba.jp/user_images/20131025/23/flower-tarot/a0/29/j/t01000170_0100017012727971864.jpg?caw=800)
猛獣であるライオンの頭を
優しく撫でている女神の絵です。
ライオンの首にかかっているのは、
鎖ではなく花輪。
これは、無理矢理ライオンに
言うことを聞かせているのではなく、
緩やかに手なずけている姿です。
このライオンは、『自分より強い相手』や
『見たくない問題』を示しています。
戦えば負けるに決まっている相手。
だから、戦いを避けるため、その存在を
“なかった事”にしているのです。
でも、このカードが出た時は、
その相手からもう逃げられません。
戦わざるを得ない時が来ているのです。
たとえ負けるとしても。
「今まで向き合いたくなかった事に、
向き合う勇気を持つこと。」
それが、Sさんの課題でした。
この時、Sさんが『ライオン』だと考えたのは、
ご自分の旦那さまでした。
(のちにライオンの正体が分かります)
当時、Sさんは、他人に対して
自分の言いたい事が言えず、
色々な不満やストレスを、
ご自分の中に溜め込むのが
当たり前になっていました。
ご主人に対してもそうでした。
職場でも家でも、ご主人とSさんは、
ず~っと一緒。
それで本音を出せないとしたら、
相当しんどかったはずです。
勉強会のたびに、Sさんは、
その不満を吐き出しておられました。
Sさんは、当時も今も変わらず、
ご主人の事が大好きなんです。
でも、好きな相手から認めてもらえない悲しさ、
相手が思い通りにならない苛立ち。
毎日頑張って仕事をし、家事をしているのに、
感謝されない虚しさを抱えておられました。
不満を溜めては爆発し、
相手に怒りをぶつけて、大げんか。
過去には、セックスレスになってしまった
時期もあったそうです。
これでは、ますます赤ちゃんからは遠ざかります。
月1回のタロット勉強会では、毎回、
“ご主人と向き合うように”という課題が出ました。
勉強会が進むにつれて、
Sさんは、帰宅後、ご主人に
「今日はこんな結果が出たよ」と
話をするようになりました。
そのうち、少しづつ、
本音を話せるようになってきたのです。
そこで、ご主人にも、
「のり子さんのタロット鑑定を受けてみたら
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/040.gif)
提案したそうです。
が、即答で
「嫌だ
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
あぁ。。。前途多難。
つづく。
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