こんばんは、タロット占い師・守田のり子です。

「タロットが読めない-前編」
「タロットが読めない-後編の番外編です。

この記事の中で、
たとえ怖くても
“人に嫌われる勇気”、
“ダメな奴、酷い人と思われる勇気”
を持つことで、お互い幸せになれるのかもしれません。

と書きました。


今回は、この件について、
私自身の体験を書いてみます。


私は、占い師ですが、
フラワーデザイナーでもあります。
20年以上フラワー業界でお仕事をしており、
日本で一番大きな
フラワーデザイナーの団体に所属しています。

そして、4年前に、お花の恩師から、
この団体内の委員をしてみないかという
打診がありました。
これは、ボランティアとしての無償のお仕事です。

この時、今までの実績を評価された事を嬉しく感じ、
“何かお役に立てるなら”と、
軽い気持ちで引き受けてしまいました。

ところが、いざ委員になってみると、
想像を絶する大変さだったのです


私はこの委員を拝命してすぐに
諸先輩方の大きな尽力の上に、
この組織が成り立っていることを思い知りました。

委員の皆さんは、自分の仕事を持ちながら、
プレイベートな時間やお金をかなり費やして、
この任務を果たしておられました。

当時の私は、
占いのお客様が増え始めた時期と重なり、
物凄く忙しい状態になっていました。
そのため、私にとって、この委員の仕事が、
次第に、とてつもないストレスになってきたのです。

このままでは、心身ともに持たない


何より一番恐ろしく感じたのは、
この委員の任期が、20年
だということでした。

数年間なら、何とか頑張り抜く事も出来たでしょう。
しかし、この状態が、20年。。。
つまり70歳になる手前まで続くかと思うと、
私は絶望的な気持ちになりました。

つづく。


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