こんにちは、タロット占い師・守田のり子です。
昨日の続きです↓
《タロット占い・結果実例集21-5》
鑑定の結果、Yさんが、今、
やらねばならない事がハッキリしました。
それは、“お母さんをカウンセリングする”
ということ。
ここで言うカウンセリングとは、
相手の話を全力で傾聴し、
100%受容れてあげることです。
相手がたとえ不条理・不合理な事を言っても、
相手の言う事を否定したり、
自分の意見や感想を述べてはいけません。
Yさんは、“自分の”想いや感情を
お母さんに伝えようとしているのではありません。
お母さんを変えようとしているのでもありません。
しかし私は、Yさんがそのアドバイスを
すんなり受け入れてくれていないことも
強く感じました。
そして鑑定時間終了間際になって、
Yさんからこんな質問が出ました。
それは、
「これからカウンセラーとして集客していくためには、
口コミがいいのか、ブログがいいのか、
お茶会などを開いたらいいのか、
どうしたら良いのでしょうか?」
というものでした。
それで、最後に1枚、
アドバイスカードを引いて頂きました。
Yさんに出たのは、このカード↓
これは、崖っぷちに手と足の先だけで引っかかり、
落ちまいと頑張っている人の姿です。
いずれ力尽きて下に落ちるのは確実なのに、
この人は、今、凄く迷っているんです。
この状況で、何を迷っているのかと言うと、
「頭から落ちた方がいいのか?
足から落ちた方がいいのか?」という
どうでもいいことでです。
つまり、“落ちる”という
『ひとつの結果』しかないのに、
頭からか、足からかという
『ふたつの選択肢』が
あるかのように考え、悩み苦しんでいるということ。
実は、そんな選択肢はありません。
今回のYさんの場合は、
「口コミか、ブログか、お茶会か、
どれかを頑張れば集客できるのか?」
という選択肢自体が、
意味のないもの、ということになります。
やはり、今、Yさんが向き合わないといけないのは、
あのライオン、つまりお母さんのようです↓
でも、最後にこんな質問をされたということは、
お母さんをカウンセリングすることに
かなりの抵抗があるという証拠です。
何か他の方法で集客できるなら、
お母さんのカウンセリングなんてやりたくない、
というのがYさんの本音でしょう。
この鑑定が終わった時点で、Yさんが、
本当にこの課題に取り込んで下さるのかどうか、
私には確信が持てませんでした。
もし実行するにしても、かなり先に
なるんじゃないかな。。。
だって、この課題、辛すぎますもの。
次回、【結果検証】へつづく。
昨日の続きです↓
《タロット占い・結果実例集21-5》
鑑定の結果、Yさんが、今、
やらねばならない事がハッキリしました。
それは、“お母さんをカウンセリングする”
ということ。
ここで言うカウンセリングとは、
相手の話を全力で傾聴し、
100%受容れてあげることです。
相手がたとえ不条理・不合理な事を言っても、
相手の言う事を否定したり、
自分の意見や感想を述べてはいけません。
Yさんは、“自分の”想いや感情を
お母さんに伝えようとしているのではありません。
お母さんを変えようとしているのでもありません。
しかし私は、Yさんがそのアドバイスを
すんなり受け入れてくれていないことも
強く感じました。
そして鑑定時間終了間際になって、
Yさんからこんな質問が出ました。
それは、
「これからカウンセラーとして集客していくためには、
口コミがいいのか、ブログがいいのか、
お茶会などを開いたらいいのか、
どうしたら良いのでしょうか?」
というものでした。
それで、最後に1枚、
アドバイスカードを引いて頂きました。
Yさんに出たのは、このカード↓
これは、崖っぷちに手と足の先だけで引っかかり、
落ちまいと頑張っている人の姿です。
いずれ力尽きて下に落ちるのは確実なのに、
この人は、今、凄く迷っているんです。
この状況で、何を迷っているのかと言うと、
「頭から落ちた方がいいのか?
足から落ちた方がいいのか?」という
どうでもいいことでです。
つまり、“落ちる”という
『ひとつの結果』しかないのに、
頭からか、足からかという
『ふたつの選択肢』が
あるかのように考え、悩み苦しんでいるということ。
実は、そんな選択肢はありません。
今回のYさんの場合は、
「口コミか、ブログか、お茶会か、
どれかを頑張れば集客できるのか?」
という選択肢自体が、
意味のないもの、ということになります。
やはり、今、Yさんが向き合わないといけないのは、
あのライオン、つまりお母さんのようです↓
でも、最後にこんな質問をされたということは、
お母さんをカウンセリングすることに
かなりの抵抗があるという証拠です。
何か他の方法で集客できるなら、
お母さんのカウンセリングなんてやりたくない、
というのがYさんの本音でしょう。
この鑑定が終わった時点で、Yさんが、
本当にこの課題に取り込んで下さるのかどうか、
私には確信が持てませんでした。
もし実行するにしても、かなり先に
なるんじゃないかな。。。
だって、この課題、辛すぎますもの。
次回、【結果検証】へつづく。