こんにちは、タロット占い師・守田のり子です。
一昨日の続きです↓
「甘えて下さいー④」
ダーリンと結婚してから、私は、
「可愛いの~。」![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
「キレイやね~。」![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
というダーリンからの褒め言葉を、
「そうやろ~。」
と
何とか、拒否せず受け取れるように
なってきました。
しかし、甘える練習は、それで終わりではありません。
実は、先週半ばから、喘息の発作が出始めた私は、
先週末(日・祝)に寝込んでしまいました。
今は、回復しておりますので、ご心配なくm(__)m
さて、寝込んでいるという事は、
家事が出来ない、という事です![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
なので、週末のご飯は、すべてダーリンが用意し、
後片付けもしてくれました。
今までの私なら、無理をしてでも
自分でご飯を作っていたかもしれませんし、
それが出来なくても、
後片付け位はしていたでしょう。
でも、すでにダーリンに甘える事を覚えていた私は、
「ゆっくり休んでおきや~。」という言葉に甘えて、
本当に、何もせず、ずっと休んでいる事が出来ました。
ここまで甘えられるだけでも、
私としては上出来なのですが、今回は、
更に高いハードルが、用意されていました。
ダーリンが食器を洗ってくれている時に、
「何も出来なくてゴメンね。」![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
と私が言ったんです。
その瞬間、ダーリンはこちらを振り返り、
「ゆっくりしときや~。」と言うかわりに、
「のり子は、“いつものように”
のんびりしていなさい
(笑)」
と言ったのです。
もちろん、冗談で、ですよ。
実は、今までも、
何回かこの言葉を言われた事があったのですが、
そのたびに、私は、ムキ~っ
となっていました。
そして、
「私、いつもは、のんびりなんか、してないやん
」
と言い返していたのです。
しかし今回は、ハッと気が付きました。
これは、
「自分はいつもきちんとしている。」
「きちんとしていない私はダメだ。」
という『弱点』を、私に気づかせようという
ダーリンの企みです。
言い返したい気持ちを切り替えて、
私は、ダーリンにこう言いました。
「じゃあ、私、“いつのもように”
のんびりさせて貰うわ~。」![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
“きっと何か言い返すに違いない”と
確信していたダーリンは、
驚いた様子で、褒めてくれました。
「おお
よく言えたね
」と。
その時のダーリンは、
ニコニコしながら、とても嬉しそうでした。
こんな他愛もないやりとりをしながら、
“何にも出来ない自分”
“やるべきことがあるのに、のんびりしている自分”
つまり、『役に立たない自分』を、
“それでもOK
”と受容れる練習をしている私です。
そうやって私は、過去に出来てしまった
『頑張っていない自分は存在してはいけない』
『役に立たないなら、生きていても仕方ない』
という信念を、
『何の役に立たなくても、存在して良い』
というものに書き換えている最中です。
つまり、『無条件に存在して良い』という信念を
自分の中に創り出そうという練習をしているのです。
これは、
『自己肯定感』を高める練習でもあります。
その練習のためには、『甘える』つまり、
“人にやってもらう”という行為も
必要だと私は思っています。
このお休みの間中、
私はずっと布団の中ででゴロゴロして、
起きたらご飯が出来ていて、食べてゴロゴロ、
また起きたらきれいに片付いている。
なんて幸せ~
って感じました。
でももし、頼めば助けてもらえるのに、
無理して家事をしていたら、
“なんで私ばっかり、こんなしんどい思いを
しないといけないねん”![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/034.gif)
ってダーリンに対して、怒りや不満を感じ、
不幸になっていたかもしれません。
同じ状況、同じパートナーであっても、
自分が甘えられるかどうかで、
幸せにも不幸にもなれるってことです。
自己肯定感が高い人は、
今ある幸せに気づきます。
そして、自分も周りも幸せに出来ます。
だから、そのために、
「甘えて下さい。」
おわり。
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一昨日の続きです↓
「甘えて下さいー④」
ダーリンと結婚してから、私は、
「可愛いの~。」
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
「キレイやね~。」
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
というダーリンからの褒め言葉を、
「そうやろ~。」
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/187.gif)
何とか、拒否せず受け取れるように
なってきました。
しかし、甘える練習は、それで終わりではありません。
実は、先週半ばから、喘息の発作が出始めた私は、
先週末(日・祝)に寝込んでしまいました。
今は、回復しておりますので、ご心配なくm(__)m
さて、寝込んでいるという事は、
家事が出来ない、という事です
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
なので、週末のご飯は、すべてダーリンが用意し、
後片付けもしてくれました。
今までの私なら、無理をしてでも
自分でご飯を作っていたかもしれませんし、
それが出来なくても、
後片付け位はしていたでしょう。
でも、すでにダーリンに甘える事を覚えていた私は、
「ゆっくり休んでおきや~。」という言葉に甘えて、
本当に、何もせず、ずっと休んでいる事が出来ました。
ここまで甘えられるだけでも、
私としては上出来なのですが、今回は、
更に高いハードルが、用意されていました。
ダーリンが食器を洗ってくれている時に、
「何も出来なくてゴメンね。」
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
と私が言ったんです。
その瞬間、ダーリンはこちらを振り返り、
「ゆっくりしときや~。」と言うかわりに、
「のり子は、“いつものように”
のんびりしていなさい
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
と言ったのです。
もちろん、冗談で、ですよ。
実は、今までも、
何回かこの言葉を言われた事があったのですが、
そのたびに、私は、ムキ~っ
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/034.gif)
そして、
「私、いつもは、のんびりなんか、してないやん
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/043.gif)
と言い返していたのです。
しかし今回は、ハッと気が付きました。
これは、
「自分はいつもきちんとしている。」
「きちんとしていない私はダメだ。」
という『弱点』を、私に気づかせようという
ダーリンの企みです。
言い返したい気持ちを切り替えて、
私は、ダーリンにこう言いました。
「じゃあ、私、“いつのもように”
のんびりさせて貰うわ~。」
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
“きっと何か言い返すに違いない”と
確信していたダーリンは、
驚いた様子で、褒めてくれました。
「おお
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
その時のダーリンは、
ニコニコしながら、とても嬉しそうでした。
こんな他愛もないやりとりをしながら、
“何にも出来ない自分”
“やるべきことがあるのに、のんびりしている自分”
つまり、『役に立たない自分』を、
“それでもOK
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/187.gif)
そうやって私は、過去に出来てしまった
『頑張っていない自分は存在してはいけない』
『役に立たないなら、生きていても仕方ない』
という信念を、
『何の役に立たなくても、存在して良い』
というものに書き換えている最中です。
つまり、『無条件に存在して良い』という信念を
自分の中に創り出そうという練習をしているのです。
これは、
『自己肯定感』を高める練習でもあります。
その練習のためには、『甘える』つまり、
“人にやってもらう”という行為も
必要だと私は思っています。
このお休みの間中、
私はずっと布団の中ででゴロゴロして、
起きたらご飯が出来ていて、食べてゴロゴロ、
また起きたらきれいに片付いている。
なんて幸せ~
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
でももし、頼めば助けてもらえるのに、
無理して家事をしていたら、
“なんで私ばっかり、こんなしんどい思いを
しないといけないねん”
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/034.gif)
ってダーリンに対して、怒りや不満を感じ、
不幸になっていたかもしれません。
同じ状況、同じパートナーであっても、
自分が甘えられるかどうかで、
幸せにも不幸にもなれるってことです。
自己肯定感が高い人は、
今ある幸せに気づきます。
そして、自分も周りも幸せに出来ます。
だから、そのために、
「甘えて下さい。」
おわり。
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