こんにちは、タロット占い師・守田のり子です。
昨日の続きです↓
「結婚して下さい③」
私が、カナダで最初に勤めたのは、
日本の大手旅行代理店の
現地ガイド会社でした。
日本からツアーで来られたお客様を、
現地でお世話したり、
一緒にスキーでコースを案内したり、
そんな事をするお仕事です。
会社が、社員用の社宅として借りているコテージにも、
住ませて頂ける事になりました。
とても素敵なログハウスでした![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
でも、何よりラッキーだったのは、
私が事務職として採用されたにも関わらず、
約10万円もする年間のスキーパス
(シーズン中、リフトもゴンドラも乗り放題)
を支給しもらえたことです。
毎日、タダでスキーが出来る![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/173.gif)
ラッキー![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/173.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/173.gif)
嬉しくて仕方なかったなぁ。
毎日、ゴンドラでスキー場に上がるたびに、
身の前に広がる景色を見て、
来てよかった~
幸せ~![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
と感じました。
ちなみに、ウィスラースキー場は、こんな感じ↓
仕事は、失敗もたくさんしました。
一度、社長から会社にかかってきたコレクトコールの
英語が聞き取れず、誤って電話を切ってしまい、
クビになりそうになった事件もありました![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/254.gif)
でも、何とか、日々の仕事をこなしていきました。
カナダで生活して分かったことは、
海外では、恋愛のチャンスが
すごく多い、という事です。
まず、日本人というだけで、外人からはモテます。
それに、同じく日本から来て、
現地で働いている人たちとは、
自然に仲良くなりました。
一人で海外に来ているような人達ですから、
日本で生活していては、
会えないような人種の方々です。
とても魅力的に見えましたね![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
海外で生活して分かったのは、
人は、自分と共通点が多い人から、
親しくなるものだということ。
例えば、同僚や、クラスメートの中でも、
関西人→日本人→アジア人→そしてカナダ人、
という順番で、親しくなっていきました。
一夜の恋、みたいなのは、そこら中に転がっていました。
現地で知り合った方と、結婚した友人も居ます。
正直、その時期は、
そういう人たちが羨ましかった。
海外という、しがらみが全くない世界で、
二人で楽しんでいる人達は、
なんとも幸せそうに見えました。
でも、私の恋愛は、どれも長続きしませんでした![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
この時点でも、まだ、
“どうせ私の恋愛はうまくいかない”
という気持ちが、私の心の中にあったのだと思います。
せっかく、“過去の私”を
誰も知らない世界に来ているのに、
わざわざ自分をさらけ出す必要性も
感じませんでした。
今から思えば、自分を全く出さないまま、
人を好きになっていました。
それで、恋愛がうまくいくハズはありません。
やがてスキーシーズンも終わり、
スキー場がクローズする日が
やってきました。
仕事がなくなるので、そろそろ、
山を降りなければなりません。
続く。
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昨日の続きです↓
「結婚して下さい③」
私が、カナダで最初に勤めたのは、
日本の大手旅行代理店の
現地ガイド会社でした。
日本からツアーで来られたお客様を、
現地でお世話したり、
一緒にスキーでコースを案内したり、
そんな事をするお仕事です。
会社が、社員用の社宅として借りているコテージにも、
住ませて頂ける事になりました。
とても素敵なログハウスでした
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
でも、何よりラッキーだったのは、
私が事務職として採用されたにも関わらず、
約10万円もする年間のスキーパス
(シーズン中、リフトもゴンドラも乗り放題)
を支給しもらえたことです。
毎日、タダでスキーが出来る
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/173.gif)
ラッキー
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/173.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/173.gif)
嬉しくて仕方なかったなぁ。
毎日、ゴンドラでスキー場に上がるたびに、
身の前に広がる景色を見て、
来てよかった~
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
と感じました。
ちなみに、ウィスラースキー場は、こんな感じ↓
(画像は、ウィスラー公式サイトより)
仕事は、失敗もたくさんしました。
一度、社長から会社にかかってきたコレクトコールの
英語が聞き取れず、誤って電話を切ってしまい、
クビになりそうになった事件もありました
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/254.gif)
でも、何とか、日々の仕事をこなしていきました。
カナダで生活して分かったことは、
海外では、恋愛のチャンスが
すごく多い、という事です。
まず、日本人というだけで、外人からはモテます。
それに、同じく日本から来て、
現地で働いている人たちとは、
自然に仲良くなりました。
一人で海外に来ているような人達ですから、
日本で生活していては、
会えないような人種の方々です。
とても魅力的に見えましたね
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
海外で生活して分かったのは、
人は、自分と共通点が多い人から、
親しくなるものだということ。
例えば、同僚や、クラスメートの中でも、
関西人→日本人→アジア人→そしてカナダ人、
という順番で、親しくなっていきました。
一夜の恋、みたいなのは、そこら中に転がっていました。
現地で知り合った方と、結婚した友人も居ます。
正直、その時期は、
そういう人たちが羨ましかった。
海外という、しがらみが全くない世界で、
二人で楽しんでいる人達は、
なんとも幸せそうに見えました。
でも、私の恋愛は、どれも長続きしませんでした
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
この時点でも、まだ、
“どうせ私の恋愛はうまくいかない”
という気持ちが、私の心の中にあったのだと思います。
せっかく、“過去の私”を
誰も知らない世界に来ているのに、
わざわざ自分をさらけ出す必要性も
感じませんでした。
今から思えば、自分を全く出さないまま、
人を好きになっていました。
それで、恋愛がうまくいくハズはありません。
やがてスキーシーズンも終わり、
スキー場がクローズする日が
やってきました。
仕事がなくなるので、そろそろ、
山を降りなければなりません。
続く。
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