こんにちは、タロット占い師・守田のり子です。


最近、私のブログを読んで心配して下さった方から、
「だ、だ、大丈夫~
」と、
メールを頂いたり、声をおかけ頂いたりします。

この「破局シリーズ」を
書き始めた時にお断りしましたが、
念のためにもう一度書いておきます。

これは『解決済みの出来事』です。

すでに解決できているから、
冷静に記事に出来ているんです。

私は、夫婦の関係が冷えていく過程と、
修復方法の一つの例をお伝えしたくて、
一連の記事を書いています。

どうぞご心配下さいませんよう、お願いします。

お声をかけて下さった皆さま、
ありがとうございましたm(_ _)m




さて、昨日の続きです↓
「ダーリンとの破局⑦」


ダーリンの小さなため息で、
これは只事ではないと気づいた私。

単に機嫌が悪いとか、元気がないとか、
そんなレベルの話ではないのが、分かりました。



また、車内に重い無言の時間。。。

そして、ダーリンは言いました。
「家に帰ったら、鑑定して欲しい事があるんやけど」と。

私は「わかった」と答え、その後、
何も言えなくなり、車内の沈黙が続きました。



家に着いてから、
私が、「何か作ろうか?」と聞いても、
ダーリンは、
「何も食べたくない。」と言ったきり、また沈黙。。。


しばらくして、ようやくダーリンが私に言いました。


「もう一度、タロットで占ってくれへんかな?
 今度は、ちゃんと鑑定料を払うから、
 “プロの鑑定師”として占って欲しい。」


後で聞くと、ダーリンは、前回、
プロの占い師である私に対して、
家で、リラックスしているプライベートな時間に、
重要な内容の鑑定を頼んでしまった事を
後悔していたそうです。

そして、お互い中途半端なスタンスで、
大事な鑑定に臨んだ事が、
前回の失敗の原因だと考えていました。

だから、こういう言い方をしたんだそうです。

(どんな鑑定内容か知らんな、という方はコチラ↓
「ダーリンとの破局②」



年末最終の鑑定を終えて、疲れていた私でしたが、
ここで断るわけにはいきませんでした。
前回の失敗を、挽回したい気持ちもありました。


「うん。分かった。」と言って、
私は、タロットの準備をしました。




私 :
「何から占いましょうか?」

ダーリン :
(しばしの沈黙)
そして、重い口を開きました。




「僕は、奥さんの事を、好きじゃなくなってしまいました。」
 



えっ



『好きじゃなくなってしまいました。』

この一言で、私の体は凍りつきました。

頭がパニくって、
最初、何を言われているのか、
意味がよく分からなかった。


“奥さん”のことを好きじゃなくなった。」


“それって、もしかして、私のこと???”




“・・・やんなぁ。。。”



続く。
「ダーリンとの破局⑨」



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