こんにちは、タロット占い師・守田のり子です。


一昨日の「痛いんです」続きです。


右肩と首のコリをなんとかしたくて、
ここに行ってきました↓
牧野鍼灸院



鍼を打つ前に、まず
私の全身をくまなくチェックされた、ゆき先生。
あまりの
酷さに、驚かれたようでした。

「肩や首の痛みだけでなく、ずいぶん前から、
腰痛もあるでしょう?」
と指摘されました。


私 :
「はぁ~。
あるんでしょうけど、普段は気にしていません。」

ゆき先生 :
「整骨院で、マッサージとかしてもらっているの?」

私 :
「いいえ。
整骨院はあまり好きではないので。。。」

ゆき先生 :
「これは相当痛いはずやけど。。。
痛み止めを飲んでいるとか?」

私 :
「いいえ、飲んでいません。
ロキソニンとかの痛み止めの薬に、アレルギーがあるので、
飲んだら蕁麻疹が出るんですよ。」


ゆき先生 :
「じゃあ、痛いときはどうしてるの?」

私 :
「気がつかないフリで」


ゆき先生 :
「どうやって?」

私 :
「気合

ゆき先生 :
苦笑




そして、治療しながら、
私の体について話を聞かせて頂きました。


結論から言うと、私の肩や腰の張りは、
完全に取り除いてはダメなんだそうです。

というのも、フラワーデザイナーの仕事は、
足の踏ん張りが必要です。
基本的に、力仕事で、立ち仕事ですから。

そして、私のように筋肉のない人は、
『体の張り』で、自分の筋力以上の力を出して
体を支えているそうなのです。

つまり、肩や腰の張りがなくなると、
体に力が入らなくなって、踏ん張リがきかない



だから、私の体の張りは、
フラワーデザインの仕事に必要なもので、
完全に緩めてしまうと、
力のいるお仕事が、出来なくなるんですって




例えば、
こんなお仕事↓

堺北花田阪急1


堺北花田阪急さんの、
2階・3階吹き抜け部分に活けた作品。



拡大すると、こんな感じ↓

堺北花田阪急3


百貨店の生誕祭用装飾のために作ったもので、
ちょうどイースター時期だったから、
3階部分は、でっかいタマゴアレンジ。

約3メートル四方の大きさです。



堺北花田阪急2


2階部分には、
タマゴをモチーフにしたアレンジ。


この時は、
百貨店が閉店してから開店時間までの、
徹夜のお仕事でした。
しかも、半端なく高いとこでの作業


一晩中、脚立の上で
踏ん張ってないといけないのです。



ゆき先生凄いです

体のコリや張りって、取ればええってもんじゃ
ないんですね。
完全にとっちゃったら、こんなお仕事はできません。

なので、仕事に支障のない範囲で、
張りを緩めて頂きました



フラワーデザインの仕事を辞めたら、
張りを完全に取って下さるそうです。
今はまだ辞めるつもりはないけど、
その時が来たら、ゆき先生にお願いしようかな。



おかげ様で、施術してもらった日の晩は、
普段では考えられないくらい、
グッスリと深く眠ることができました。



こらから、定期的に通って、
しっかりメンテナンスをして頂きます。



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