昨日、新宿高島屋にて開催されている 「草月展」 へ行ってきました。
命が吹きこまれた作品の数々、じっくりと拝見させていただきました。
今回の華展、いろいろな色のブースに言葉が添えられていてとっても素敵!!
まだ華展はやっております。 ここではまだ載せられません。
ぜひ、足を運んで目と心で感じていただければと思います。
華展を見た後、ちょうど体験レッスンをやっていました。
ちょっと物欲しそうな目つきで見ていたのでしょうか…。ワラ
お声をかけていただいて、私でも参加できるというので参加させていただきました。
私、最後の参加入場者でしたので、花器と花材を選ぶのを他の参加者の皆さんが
選び終わる最後まで待ってみました。
私の花器と花材はこちら。
アレカヤシ・ひまわり。
自宅のレッスンでは自分でえらんだ花材を使用しています。
いけばなのお稽古、アレンジのレッスンでは先生が用意してくださった花材を使用します。
その場で渡された花材を使ってその場で考える。
これってお花をはじめた時から、今なお 脳みそをフル回転させること。
自分で花を選んでいける。というのとはまた違う・・・。
与えられた花材でいかに自分の作品を作り上げるか。
出来上がりはこんな感じ。
いつものお稽古とは違う空気感を楽しませていただきました。
1枚だけ。
茜家元の大作に添えられていたお言葉です。
私ももう一度、何度でも読み直してみようと思います。
草月いけばな展、「咲くや言の葉」
12日(火)まで新宿高島屋にてやっています。
『目で見えぬものを、いけよ。 目で見えぬものが、心の中にたくさんある』
草月流初代家元・勅使河原蒼風
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