HER2陽性乳がんが判明し半年が過ぎました。
手術から始まり、
抗がん剤
分子標的薬
放射線治療
ホルモン治療…
全てが初めての、
どうする?何を選ぶ?
結構大きめの選択を迫られることが
続いています。
私は
大学病院の先生の言う通りのレールに乗っかって標準治療を受けること。
と、
東洋医学的な考え方で、
免疫力や自己治癒力を高めながら、
標準治療を断ること。
の
狭間で、
昆布のようにユラユラと、
どうしたらいいんだろう。どーしよう。
を、
繰り返しながら、
半年経った気がします。
自分の体のことなので、
治療法は自分で決める!
そう思いながらも、
自分の中で腹を括ったような、
ピンと太い柱が立っていない
ような気がしました。
大学病院で、放射線治療受けるって、
決めているにもかかわらず。
治療の日程を先生と全部決めて、次の日から
始めるってなったのに。
診察室を出てから、
明日から放射線をいきなりはじめて、
ほんとにいいんだろうか?
放射線治療…怖いな。
得体が知れず、怖い
って、
思いました。
そして
診察室に、また戻り先生にお願いして、少し予定をずらし、
1週間の無治療期間をもらいました。
ちょっと、
休憩したかったんです。
今日は
香さんのお話会と言うものに参加して、
この最近のモヤモヤを
4人の方の前でお話しさせてもらえました。
【放射線、抗がん剤、食事療法、
沢山の選択肢よりも、
この選択肢の向こう側にある何かを
見据えて、
そこを見ながら、
目の前にある一つ一つを選ぶっていうのが大事】
【もっと、自分の中にあるものと向き合う】
って教わりました。
最初
ちょっとよくわからなかったんだけど、
家に帰ってきて、
ぬるめのお風呂に入りながら
考えていたら、
ふと、思ったことがありました。
あーゴール設定か!
って。
私には、
中学生の長男が居るんだけど、
どんなに口酸っぱく勉強しなさい!
単語やりなさい!将来の後のためだよって
いろんな戦法を使って、
勉強させようとしても、
まぁ言うことを聞きません💢
私は英語の先生なので、どうやったら彼が英語を楽しくできるかって、
考えて、どうにか、
英語だけはやらせよってするんだけど、
やる気なんか、全くなっていません💧
無料で、マンツーマンで、英語の先生に、見てもらえるのになあ。
お願いされてもいい位なのに、、、
全く、そんな事は、お構いなく
まったくやる気を見せません。
ま、彼の選択に
私が、立ち入ることではないんで諦めますが、
どうしても、モヤモヤしちゃいます。
だけど
彼から学んだことがあって。
長男は、
先週末、サッカーの試合で手を骨折しました。
全治6週間と言われました。
ゴールデンウィーク後の、
1番大事な大会に、間に合わないような
もしかして、間に合う?
無理だろーなって感じの
ギリギリラインでした。
だけど
たった一言先生に、
【腕を心臓より上げてると、治りがだいぶ違うんだよ。
いつも手を挙げてると、骨がくっつきやすいよ】
と、言われたんです。
すると、彼は
その瞬間から、
ギブスをしている腕をあげ、
授業中も、車に乗る時も、テレビを見ている時も
ずっと意識して手を挙げていました。
学校の担任からも、
何故か息子が常に手をあげてると
言われたくらい。
寝てる時も腕を上げていられるように、
自分から、
何やら工夫をしていました。
5日ほど経って、
通院したとき、
先生が、びっくりしていました。
傷の経過がかなりよく、
順調にいけば
なんと!
来週にはギブスが外せるそうなんです!
2週間経ってないのに!
『ちゃんと、言われた約束を守り
手をあげてくれたからだな。
なかなか、できる事じゃないよ。
大したもんだよ』
との事…
長くなっちゃったけど、
彼から学んだ事は、
近未来の明確な目標があるって
現実を変えるんだなって
こと。
息子には英語に対する明確な目標が、
まだないんだと思う
しかしサッカーに関しては、
強く具体的な明確な目標設定があって。
そのために今の自分が、今日
何を選択し、どう動くか
が、
苦ではなく、
選べたんだと思う。
切羽詰まったから、
自分にもできることを、
やり続けられたんだと思う。
結果として、全治6週間と言われた怪我を
驚異のスピードで、回復させたんだと思う。
サッカーのプロ選手になりたい
と言う、少し、雲がかかった
大きな夢大きな遠い目標
ではなくて。
ゴールデンウィーク明けの、
大事な大会に
何が何でも間に合いたい!
と言う、
小さな、
だけども明確で
切羽詰まったギリギリの頭に描きやすいゴール設定
があったから、
【常に手を上げる】
が、
出来たんだと思いました。
そのための選択や努力は、
自ら、
やれるんだなあって。
たった一言の、
医者のアドバイスを、1人
実行できるんだなあって。
息子から、学びました。
私もこれから
抗がん剤治療放射線治療ホルモン治療再発への恐怖食事療法
たくさんの選択肢と、
それとどう向き合っていくか
迫られて行くんだけども。
何をやるかではなくて、
具体的な分かりやすい、ゴール設定が
必要
て思いました