傷、再び。 | きれいごと。-ちょっとシュールな妊娠ブログ-

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口に出さないで終わりそうなきれいごとを綴っていくブログ。
といいつつ、日常のメモも兼ねる予感。
主に、妊娠・出産・子育てがテーマ。書き手は、けっこう重度なアトピーを持った不健康な妊婦です。

断乳を2日したあと、
胸の傷は多少癒えていたのだが、
先週末の風邪で私の免疫機能がガタ落ちしたらしく、
再び浸出液まみれになった。

月曜、皮膚科にかかると「断乳か、せめて回数を半分に減らさないと治らない」とのお言葉。

今回ばかりは、痛みも強く、覚悟を決め、
産んだT大の母乳外来を翌日に予約して、へとへとになりながら受診。

結局、搾乳、ミルクを織り交ぜて、直母回数を減らす手段を3週間試すことにした。


が。

最初の2日間、娘は直母以外のなにからも栄養を摂取してくれなかった。
哺乳壜数種類をはじめ、コップ、カップ、スプーン、スポイト、吸い飲みまで試したが、
10ml,20mlがいいところで、とてもじゃないが目標の100ml、200mlなど飲ませられない。
(1回の哺乳量が160-200mlのはずで、補足したあと直母を片方すれば100mlでOKという計算)

途方に暮れる。
途方に暮れすぎて、搾乳が1滴も出なくなり、さらに絶望。
そもそも、傷が痛すぎて「娘がおなかすいたって泣かなきゃいいのに」とネガティブな気持ちになったのを危惧してとった善後策だったはずが、
同じ気持ちを、更に強く抱く羽目になる。
でも、めげて直母すれば、いずれ抉れて、化膿し、一気に断乳になるだろう。
そうしたときの娘の嘆きを思えば(本人は考えもしていないだろうが)、まだまし。

と、わかっていても辛く、
食事もノドを通らなくなり、余計に搾乳が取れなくなる。
やせ細っていく娘と私。

見かねた旦那が金曜日から3日間、休みを作ってくれた。
娘と向き合い続けているのもつらく、また自分が居なければ諦めて飲むかも知れないという希望も抱いて、
兼ねてからの持病の治療に行ったりして、すこし気力が回復。
娘も、哺乳すれば直母があるし、その方が母親が笑うらしい、と気づいて、哺乳壜からも飲んでくれるようになった。
ただし、たくさん飲むと直母が貰えないということにも気づき、100ml以上はけして飲んでくれない。時にはミルクだと一口も飲まない。
本当は眠くてぐずってるときにだけ胸を使いたいのだが、どうしても無理で、ぐずっているときは抱っこで歌ったり、散歩に行くしかなくなった。

で、助けのあった3日間ももう終わり。
明日から本当にやっていけるのだろうか。
多分、卒乳までこの生活が続くと思う。
直母に加え、搾乳、調乳、洗浄と、授乳にかかる時間は3倍になり、家事もままならない。

 歯が生えてきたら?
 夜泣きがはじまったら?
 ハイハイが出来るようになって胸をめくって飲むようになったら?
 それ以前に、長時間の外出のときはどうしよう?哺乳壜で済むの?正しい体勢で飲んでくれる?薬やガーゼはりなおせる?
考えはじめると、いつか落ちるとわかっていながら、崖のふちに手をかけてあえいでいるような気持ちになってくる。
今すぐ手を離した方が、みんな笑顔になるんじゃないか。
そういう気持ちが何度も何度もこみ上げてくるが、やっぱりそれはまだあまりにも悔しくて、悲しくて、今踏み切ったら後悔するだろうと思う。
あんまり自分を追いつめないようにしたいのだが、ちょっと今自信がない。

それでも、予防接種や検診など、必要なイベントは日々迫ってくるし、家事もあるし、
もうなにから手をつけたらいいのやら。なにがベストなのやら。

喉元過ぎれば「結構大変だったのよー」で済むとわかっていつつも、
たいへん翻弄されている日々です。