こんにちは。
はなです。
嵐の新しいアルバム「untitled」、りぴりぴなう!りぴりぴなう!(風雲っぽく)
今回は特典につられて初回も通常も買いました(・∀・)/
通勤時、家に帰った時、ちょっとの隙間時間にちょっとずつ聞いてるんですが、
すごい、よね。今回のアルバム。
「確かに今までこういう曲なかった!」
「こういう歌い方してる嵐初めて聞いた!」
って曲がいっぱい。楽しい!
ほんでもって「未完」のメイキングのインタビュー。
私の知りたかったことが全部詰まってました。
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(以下、概要)
今年何やる?
去年は過去振り返って”現在”を表現した。
じゃあ”これから”の嵐はどういうのをやっていくのがいいかなぁ。
実験的にそれを探すための年にしてみようか。
これがいいよねって走り続けてやめたって引き返すよりも、走り出す前に一個形作ったら面白いんじゃないかなぁ。
”過程”が面白いってのもある。
だから完成で楽しむんじゃなくて、その”過程”でフィールド広げて楽しんじゃおうよっていう。
近年の大まかなテーマは、
THE DIGITALIAN→デジタルと人間(嵐)の融合
Japonism→日本のエンターテイメントとジャニーズのエンターテイメント
Are you HAPPY?→単純に自分たちが楽しむっていうベクトルで作ったらどうなる?
今年のテーマ「untitled」「未完」
何も決まってないってすなわち何でもできるってことだから幅が広い。
そこに制限と際限がないから。
タイトルでは出来上がってないものみたいな言い方をしてるけど、
物自体はもちろん今のベストを尽くす。
ただ、それをカチカチに作りあげるというよりは、もう少し余白がある中でパフォーマンスしたり表現することにチャレンジしたいなと思った。
それが「untitled」っていうタイトルも含めて今回テーマにした理由。
今回ユニット曲になったのは、本当にソロって今年もやるべきなのかっていう点から。
ソロってなんでやってんだっけ。
やりたいことがそれぞれあるからやってるよね。
やりたいこと今年ソロである?
まだ見えてません。まだ見えてません。
じゃあ別にソロやらなくてもよくない?
じゃあ代わりに何ができる?
って感じで見直した結果導き出された答え。
もっと幸せになれるはず。もっとできるはず。
その瞬間瞬間は楽しいし、心満たされることもあるけど、
人間は強欲だから時間がたてば過去になり、思い出になり、いい意味で忘れる。
だから次がもっといいようにっていうのは仕事をするうえで必要なのかもしれないし、
実際そう思ってやっている。
2019年は20周年のタイミング。
そこで必ず立ち止まるからこそ、今年と来年が一番チャレンジできる年。
今年チャレンジして来年また新しいことして、
20周年で腰据えてまた見直してさぁ走り出そう!っていうことになっていくんだろうな。
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何が知りたかったって、毎年どうやってテーマが決まっていくのかで。
何がしたいからこのテーマにしたのか、その片鱗が見れたことがすごく嬉しくて勉強になります。
上の概要のほとんどは潤さんのコメントによるもの。
やっぱり潤さんの論理的な考え方が好きだし、かっこいいし、下で働きたい。
ずっと言ってますが、私の理想の上司、松本潤です。
めちゃくちゃかっこいい。あこがれる。
その一方で翔さんが核心的なことをズバッと言うし、
ニノはこちら側に寄り添ってくれるし、
リーダーはここにきて嵐ができることをひとつひとつ話してくれるし、
相葉ちゃんは自分が感じたことを素直に話してくれる。
そんな感じで面白かったのが5人の語る内容がばっらばらだったんですよね。
簡単にまとめるとこんな感じ。
↓↓
M 嵐の大枠の説明
S 嵐の詳細な説明
N 俯瞰でみた「untitled」
A 嵐の中にいる自分が感じたこと
O 嵐として発信したいこと
ニノだけ嵐についてじゃないのは、
もうニノって嵐について十二分にいろんなとこで語ってるから。
それに求められたことだけを答えそうなのも手伝って、
嵐の中の「untitled」について語ってたんじゃないかなぁと。
やっぱり嵐のバランス好きです。
言葉にするのは難しいんですけど、
絶妙なバランス・チームワークで嵐っていう船で飛行をつづける5人が好き。
その船から見せてくれる飽くなき景色が好き。
このメイキングの言葉がすべて。
ちゃんと彼らの言葉聞いたの?
周りの言葉になんか惑わされないで。
…なんだかそう思います。
ん、長くなりました。
好きな曲、好きな歌詞、好きなメロディとか語りたいことはまだまだありますが、
ひとまずここで区切るとします。
…でもひとつだけ。
「未完」のしょさんのラップ。
大好きです。
自分で自分を育てたいなら
ただただひたすらもがけ Fight
戦わなくちゃ。
この分岐路で。